その5の続きです。
しばらくすると、キツネのフンに1匹のチョウが舞い降りました。
名前はヤマキマダラヒカゲ。
漢字で書くと「山黄斑日陰」です。
このチョウ、一所懸命にキツネのフンをなめていました。
花が少ない時期には珍しい光景ではないのですが、戦場ヶ原全体であんなにもたくさんのズミが咲いているというのに・・・
しかし思い返すと、ハチやハエ、ハナアブなどが頻りに吸蜜に訪れるズミの花ですが、不思議なことにチョウが飛来しているところを見かけません。
たまたまなのかなぁ?
それとも何か、理由があるのかなぁ?
なんてことを考えながら、ぼんやり眺めていました。
ちなみにこのチョウ、翅を開くとこんな模様をしています。
(近くに落ちていた死骸)
(T-村)
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コメントありがとうございます。
さすが2万9千歩。頑張った人にはご褒美がいっぱいですね!
今年の開花は早かったり遅かったり、場所や種類によってバラバラですがズミの花は文句なしの大当たりです。
おお、こんなところにもズミがあったのかぁ!てな場所にも花が見つかり新鮮な気分です。
アナグマ2頭は本当にラッキーですね。私も何度かアナグマにはお目にかかっていますが、続けて(orまとめて)数等見たことはありません。
他にもアナグマ見たよ、という話を聞いているので、今年はアナグマも当たり年かもしれませんねぇ。
これだけ長~く歩けるなら、中禅寺湖南岸や切込湖・刈込湖、半月山周辺尾根など、奥日光のロングトレイルも視野に入りますね。
ぜひ、またお越しください!