この時期の自然情報収集は主に各地の紅葉の様子が中心。
本日もお昼までのガイド終了後に竜頭滝へ。
で、いつものように滝上からの写真を撮ったところ写ってはいけないものが写ってしまいました。
お分かりいただけましたでしょうか?
画
面
左
下
に
・・・
カメラマンの姿。お~い、そこは立ち入り禁止だって!
毎年、今頃やトウゴクミツバツツジの良い時期などを中心に必ずといってよい程よく見る風景。こんなものに慣れちゃいけないのに見慣れた風景だったりします。
この他にも、ごった返している観瀑台に三脚を据えて粘っているカメラマンなど、色々と困ったなぁという場面もあちらこちらで・・・。
沢山の方が訪れる奥日光。対自然・対ヒトのマナーをしっかり守ったうえで素晴らしい自然を楽しんでいただきたいなぁと常々思っているんですが、なかなか・・・ですねぇ。(仲)
※なお、本日も各地の様子は「紅葉アルバム2013」にアップしておりますので、そちらもご覧ください。
奥日光の状況把握のため、よく拝見しております。
「カメラマンのマナーの件」ですが、
デジカメの普及とともに、にわかカメラマンが増えたせいか、善悪の区別がつかない人が目に着きますね。
・立入り禁止の場所に平然と入る
・観光客に邪魔だと怒鳴る ・・・ etc
私もカメラマンの一人ですが、このような行為に気がついた時には、注意するようにしてます。
決してムキにならずに、優しく注意するのがコツです。
中には逆ギレする人も居ますが、大抵の人はわかってくれます。
この記事を書かれたかたは、写っているカメラマンに注意したのでしょうか?
観瀑台に三脚の件もそうですが、誰かが教えなければ気づかないんだと思いますよ!
大変だと思いますが、悪いものは悪いと言える勇気を持って、上手に対応していただけたらと思います。
貴重な自然や景観が、少しづつ破壊されて行くのを見るのはイヤですから・・・。
昨日の日本!いい旅奥日光という番組で
「あ、写真撮ってる人がいる」
と映像が橋の下に向いたら二人いて
普通に放送されていました。
あれを見ると誰でも行けるように
思えてしまいますが
降り口封を鎖しないのですか?
私も目にあまるときには注意を呼びかけたりしますが、けっこう無視されたりしてうまく伝わらないことが多いです。
博物館の方にはもっと注意というか指導をしていただけないものかと思います。
小学生のマナーについても、積極的に指導してほしいと常々願っています。
制服組?公務員?の力に期待したいのですが・・・。
今回はすぐに橋の下にもぐられて姿が見えなくなってしまったので声をかけそびれたのですが、私たちもこういった場面での声掛けはできるだけするようにしています。
ただし過去に自分自身が関わった方に殴られそうになった経験もあり、当方の若いスタッフには無理をしないように指導していますので「可能な限り」という条件付きにはなりますが・・・。
とはいっても、自然に負荷をかけずに楽しんでいただくために、今後もできることはやってゆくつもりです。ご協力をよろしくお願いします。
旅人さま
テレビの件は私も後から聞いてびっくりしました。
あの場所は歩道沿いに比較的高めの柵が設置され、随所に立ち入り禁止の看板があるので、常識的に考えれば入るはずのない場所なのですが、その立ち入り禁止看板の真横から入り込む人がいるのが現実です。
だからと言ってこれ以上禁止の看板を増やすと、それはそれで苦情が入るようで、管理者も悩ましいなんて話を聞いたことがあります。
そうまゆきこさま
ご自身が他の利用者への呼びかけをしてくださっているとのこと、ありがとうございます。
でも、相手にもいろいろいますので、トラブルに巻き込まれないようくれぐれもご注意ください。
私たちは「取り締まる」「指導する」というよりは、こういった媒体や施設内での展示、カウンター対応などを通してマナーを周知し「お願いする」立場でしかありません。学校向けには利用上のマナー集を作り、お渡しをしていたりもするのですが、それを生かすも殺すも先生方の意識次第…なかなか効果が上がりません。
ただし、普及は地道な積み重ねが重要だと思っていますので、今後もあきらめずにお伝えし続けたいと思っています。
知らずに何度か撮影をしてしまいました>_<
知らずに撮影している人がお多いと思いますので
立て看板なりロープを張るなりしたほうが良いと思います。