今日は子どもたちの通う園の生活発表会。
1年間の保育生活の集大成ということもあって、
先生方も力が入っています。
今年は花が卒園ということもあって、
今年に入ってから、交流サッカー大会や小学校の説明会など
例年になくバタバタしていて、えっ?もう生活発表会?という感じ。
子どもたちにしても、午前中サッカーの練習をして午後からは劇の練習というようなハードな生活だったようでした。
小学校での生活に慣れるため、お昼寝の時間もなくなっているので、
「今日はもうくたくた
」といいながら、
夕食後、気づけばお風呂にも入らず花が寝てしまっていることもよくありました。
子どもなりに体力の限り頑張っていたのでしょう。
去年まではわけのわからないまま(苦笑)参加していた風も、
今年は「パパとママにみてもらうために頑張る
」という意識がちゃんとありました。
うちの園では、会場に入れる人数に限りがあるため、
平日と土曜日の2回開催されるのですが、
(どちらか一方しか観覧はできません)
その平日の日、いつもより家を出るのが遅くなって急いでいる私に、
両手を前に差し出しながら、
「ママ、落ち着いて
おいすにすわってくれてたらいいからね
」
いやいや、今日は観覧じゃなくって、仕事に行かないとだめなのよ~~~
その後、発表が始まって観覧席を探すも私がいないことに気づいた風、
とたんにやる気をなくしたようで、
劇中の先生の「よし、みんなで魚を探しにいくぞ!」のセリフの後、
ネコさんな子どもたちがみんなで「ニャー!」というところで、
耳に手をあて、「はぁ~~~?」といったそうな
それにあわせて子どもたちみんなが揃って「はぁ~~~~?」の連呼。
セリフを言いなおしてもこの調子だったようで、
先生、相当焦られたようです
日頃、「風くんは全員のセリフを覚えてくれていて、本来のセリフよりもっと世界を広げたことをいってくれるので、とても助けられています」と先生にいわれていたのがこの始末・・・。
いえ、先生には「風、本番に弱いですから、あまり期待はせずに・・・」といっていたのですがまさかの結末
その日観覧に行っていたお母さん何人もから、
「風くんキャラ炸裂しとったよ」と声をかけられました(苦笑)
まぁ、そんなこともあって不安もいっぱいでしたが、夫とそろってでかけてきました。
花のクラスのお母さんとは、
「もうオープニングから泣いてしまいそう」
「0歳児さんをみていても、あぁこんなころがあったのよねぇと泣けてくる」
「今日は絶対やばいと思って、マスカラ塗らずにきたわ」
などとおしゃべりしつつ、始まる前から気分が高まっています。
花のクラスは、明るく楽しく独特のカラーがあり、
それこそ0歳からの付き合いである保護者同士、そのあたりのことも重々承知のうえ、「これはこのクラスのカラーよね」と受け止めています(笑)
開演を待つ間にも、0歳児のときはこうだった、3歳児のときにはこんなことをやらかしたなどと話しに花が咲きました。
オープニング。
年長さんが入場してきて、演奏を始めます。
が、ここでひとりの男の子の「ちょっと、いすないねんけど!」の一言。
立ち位置が少しずれていたため、用意していた椅子が彼のところだけなかったのです。
いやいや、困ったときにはきちんとそれを意思表示しなければいけません。
それを大舞台の上で堂々とやってのけてくれました。
会場は爆笑に包まれましたが(笑)
その後、心配していた風の劇もなんとか頑張ってくれました。
途中、セリフを忘れたお友達の代わりに風が
「みんな!あそこに島があるぞ!」といっていました。
返ってきたセリフは「なんでやねん!」(アドリブ)でしたが(笑)
最後の花のクラスの劇は落語を元にしたもので、
隣に座ってらした年配の方にも大変好評なようでした。
関西弁のセリフでみんなの笑いをとっていく内容は、
このクラスの個性を十分に発揮できるもので、
子どもたちのことをよくみていてくださるが故の演目設定だと思いました。
最後の合奏&合唱では、緊張した面持ちながら、
しっかりと演奏し、歌い上げる子どもたちの姿に、
観覧席にはタオルを握りしめ号泣する保護者続出。
本当によくぞここまで大きく成長してくれました。
生活発表会でこれだけ泣いていたら、
卒園式はいったいどうなることでしょう。
終演後、教室まで子どもたちを迎えにいったら
とびっきりの笑顔で「がんばったよ~」と抱きついてきてくれました。
もう、ぎゅっぎゅっぎゅ~~~~です


1年間の保育生活の集大成ということもあって、
先生方も力が入っています。
今年は花が卒園ということもあって、
今年に入ってから、交流サッカー大会や小学校の説明会など
例年になくバタバタしていて、えっ?もう生活発表会?という感じ。
子どもたちにしても、午前中サッカーの練習をして午後からは劇の練習というようなハードな生活だったようでした。
小学校での生活に慣れるため、お昼寝の時間もなくなっているので、
「今日はもうくたくた

夕食後、気づけばお風呂にも入らず花が寝てしまっていることもよくありました。
子どもなりに体力の限り頑張っていたのでしょう。
去年まではわけのわからないまま(苦笑)参加していた風も、
今年は「パパとママにみてもらうために頑張る

うちの園では、会場に入れる人数に限りがあるため、
平日と土曜日の2回開催されるのですが、
(どちらか一方しか観覧はできません)
その平日の日、いつもより家を出るのが遅くなって急いでいる私に、
両手を前に差し出しながら、
「ママ、落ち着いて


いやいや、今日は観覧じゃなくって、仕事に行かないとだめなのよ~~~

その後、発表が始まって観覧席を探すも私がいないことに気づいた風、
とたんにやる気をなくしたようで、
劇中の先生の「よし、みんなで魚を探しにいくぞ!」のセリフの後、
ネコさんな子どもたちがみんなで「ニャー!」というところで、
耳に手をあて、「はぁ~~~?」といったそうな

それにあわせて子どもたちみんなが揃って「はぁ~~~~?」の連呼。
セリフを言いなおしてもこの調子だったようで、
先生、相当焦られたようです

日頃、「風くんは全員のセリフを覚えてくれていて、本来のセリフよりもっと世界を広げたことをいってくれるので、とても助けられています」と先生にいわれていたのがこの始末・・・。
いえ、先生には「風、本番に弱いですから、あまり期待はせずに・・・」といっていたのですがまさかの結末

その日観覧に行っていたお母さん何人もから、
「風くんキャラ炸裂しとったよ」と声をかけられました(苦笑)
まぁ、そんなこともあって不安もいっぱいでしたが、夫とそろってでかけてきました。
花のクラスのお母さんとは、
「もうオープニングから泣いてしまいそう」
「0歳児さんをみていても、あぁこんなころがあったのよねぇと泣けてくる」
「今日は絶対やばいと思って、マスカラ塗らずにきたわ」
などとおしゃべりしつつ、始まる前から気分が高まっています。
花のクラスは、明るく楽しく独特のカラーがあり、
それこそ0歳からの付き合いである保護者同士、そのあたりのことも重々承知のうえ、「これはこのクラスのカラーよね」と受け止めています(笑)
開演を待つ間にも、0歳児のときはこうだった、3歳児のときにはこんなことをやらかしたなどと話しに花が咲きました。
オープニング。
年長さんが入場してきて、演奏を始めます。
が、ここでひとりの男の子の「ちょっと、いすないねんけど!」の一言。
立ち位置が少しずれていたため、用意していた椅子が彼のところだけなかったのです。
いやいや、困ったときにはきちんとそれを意思表示しなければいけません。
それを大舞台の上で堂々とやってのけてくれました。
会場は爆笑に包まれましたが(笑)
その後、心配していた風の劇もなんとか頑張ってくれました。
途中、セリフを忘れたお友達の代わりに風が
「みんな!あそこに島があるぞ!」といっていました。
返ってきたセリフは「なんでやねん!」(アドリブ)でしたが(笑)
最後の花のクラスの劇は落語を元にしたもので、
隣に座ってらした年配の方にも大変好評なようでした。
関西弁のセリフでみんなの笑いをとっていく内容は、
このクラスの個性を十分に発揮できるもので、
子どもたちのことをよくみていてくださるが故の演目設定だと思いました。
最後の合奏&合唱では、緊張した面持ちながら、
しっかりと演奏し、歌い上げる子どもたちの姿に、
観覧席にはタオルを握りしめ号泣する保護者続出。
本当によくぞここまで大きく成長してくれました。
生活発表会でこれだけ泣いていたら、
卒園式はいったいどうなることでしょう。
終演後、教室まで子どもたちを迎えにいったら
とびっきりの笑顔で「がんばったよ~」と抱きついてきてくれました。
もう、ぎゅっぎゅっぎゅ~~~~です



いやいや。お母さんがいない~ってどどーん、だったんでしょうね。
花ちゃんも風君もまっすぐ育ってるなあ。
いい親子関係やなあといつも読みながら心があったかになっています^^
子どもは何をするかわかりませんねぇ。
soraさんはじめ、ブロガー仲間の方々には、
一緒に我が子の成長を見守っていただいているようで、本当にありがたく思います。
いろんな事が「最後」だと思うと、それだけで感慨深いですよね。
子供たちの成長に、自分自身が追い付いていない、と感じる今日この頃です。
親の方が泣きたくなりながら通ったこともありました。
>子供たちの成長に、自分自身が追い付いていない、と感じる今日この頃です。
いいのよ、いいのよ。
親なんてどうせ子どもに追い越されるんだから♪
自分のペースでじっくりいきましょ☆