箱崎宮の楼門に掲げられている「敵国降伏」
いつもお詣りをするたびに気になっていましたがやっと
その意味が分かりました。表題の写真に書かれている通りです
武力によっての覇道ではなく、徳の力をもって相手から靡き
降伏するという「王道」という我が国のあり方を説いたものだと
言うことです。
僕は戦時中の国民を鼓舞させるために掲げられたものだとばかり
思っていました。鎌倉期の亀山上皇が書かれたものを大きくして
掲げたものだとのこと。
神社というところは、あの何とも言えない広い不思議な空間が
心を落ち着かせてくれますね。宇佐神宮・霧島神宮・箱崎宮etc
余談になりますが、冬のオリンピック、期待された高梨沙羅は
惜しくも4位に終わりましたね。上村愛子と同じで凄いプレッシャー
だったと思います。精一杯頑張りましたよ。悔いは残るでしょうが
それも、これも人生です。
恥じることは有りませんよ。胸張って帰ってらっしゃい。