狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

福寿草

2011-02-07 21:40:17 | ひとりごと

福寿草は
光や温度に非常に敏感で、昼間でも日が遮られると1~2分で花が
しぼみ、再び日があたるといつの間にか花が開く。寒い時期に咲く
ので、花の中の温度を下げないための工夫をしているらしい・・・と
ある文献には書かれていました。

何でも、密を持たない福寿草はパラボラの如くに広げた花びらで
太陽の光を集め花の中の温度を外気温より高く保ち、虫たちを引き
寄せて受粉を促すのだそうです。


また
福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という
縁起物の飾り付けがされることがある。名前も、めでたい「福寿
(幸福と長寿)」の草の意・・・とも書かれていました。


7日は、先月12日に出掛けたルートで、木炭&牡蠣を買いに行って
きました。自宅~今津~初~加布里~自宅…のルートです。
近頃は、道順が判らないとナビに頼るようになって道を覚えなく
なりました。ワープロが出来て漢字を忘れるのに似ています。


それでも同じルートを二度通ると、流石に道は覚えました
牡蠣が食べられる間は、木炭と牡蠣はセットで買いに出かける
でしょう。今日は牡蠣小屋では食べないで3Kg買い求めて帰宅、
夕飯時に半分頂きました。残りは明日の楽しみに・・・



上の写真は、巻き貝に花を植えたものですが、残念ながら花の名前
が判りません。凄く小さな花が咲いていました。

回転寿司

2011-02-06 20:49:14 | 暮らし


僕が回転寿司屋に初めて足を踏み入れたのは42年前の1969年で
大阪北だった。丁度、大阪万博の建設工事たけなわの時で、僕は
福岡から大阪本社に出向して図面を描いていた。

たまには旨いものでも食べに行こう・・・と、本店の設計課長に誘わ
れて出かけたのが「回転寿司屋」だった。福岡にいても、そういう
店が出来た・・・という事はTVのニュースで知っていたが、福岡には
まだ出来ていなかった。寿司が乗っている皿の種類で値段が決まって
いると聞かされた。コンベアに乗って回ってくる寿司の中から、好き
なものを取って食べたが、それは旨い寿司だという印象が残っている。


次に回転寿司屋に出かけたのは、今から12年ほど前で、南バイパス
沿いに有った。僕が回転寿司屋に行くのは今日を入れて3回目だ。
こんな事を書いたら反感を受けるかも知れませんが、寿司は正直食傷
気味で、今では年に一度だけ、シンゴ家族が帰省した時だけ食べるに
過ぎない。夏は生ものは痛みが心配なので、お正月だけなのである。


22年ほど前、家を新築したときに、何かと客を招くことが多く、定番
なのが寿司で、何度も出前を頼んだ。客はその都度入れ替わるけれど
もてなす僕らは替われないから仕方がないのだが・・・

その4年後に、相次いで両親が亡くなった時も、精進料理に巻き寿司
などが入っていて、以来寿司は口にしなかった。寿司は決して嫌い
な食べ物ではない。現に富山の「ますの寿司」京都白折の「鯖寿司」と
か、産地は忘れたが「柿の葉寿司」とか、太巻きとかは、今でも好物で
中でもカミサンが作る「ちらし寿司」は大好物で、たまに食べる。


そんな僕が今日回転寿司に出かけたのは、TVのコマーシャルを観た
からで、本当はカツが食べたかったのだけれど、糖尿に良くないと
言うので、回転寿司に出かけた次第。


正直、驚きました。
出るは出るは、寿司は勿論、ケーキ・ジュースの類まで、コンベアに
乗って回ってきたのには、ホント驚きました。別注した寿司が新幹線で
運ばれてきて、二度驚かされました。実際に新幹線で運ばれた訳では
無く、コンベアとは別に、新幹線らしき運搬手段が作られていたのです
食べるのはそこそこに、カミサンと二人で、もの珍しがって眺めていま
した。時代ですね~。勘定場で、最後の驚きが、二人分で1700円也
でした。美味しかったか否かは別にして、寿司は安い食べ物?なんだ
と、思った次第。もう行くことは無いでしょう・・・多分。


ショウヘイやポニーが行きたい・・・と言えば、行くかも知れませんが。






球春

2011-02-05 05:42:18 | スポーツ



今年のキャンプでは何と言っても、注目は「日ハム=斉藤」で
早稲田トリオの中では「球威は大石」・・・と言われたその大石は
西武の中に有って取り囲むファンも少なく、伸び伸びと練習に
打ち込んでいる。もう一人の、広島に入団の福井も同じではない
だろうか?

ファン有ってのプロ野球だが、キャンプの妨げにだけはならない
ようにして欲しいものだ。見たいから行く・・・も悪くは無いが
練習に打ち込んで欲しいから、見たいけれど我慢する・・・もまた
大事では無いだろうか?

高校から大学と、あれだけ活躍した選手でも、プロ・・・ともなれば
未知のゾーンで少なからず不安を抱えてのキャンプインのはず。
ファンに囲まれたからと言って地に足が付かない選手ではないが
練習に打ち込める環境を与えてやるのも、ファンでなくてはならない



節分から立春と、瞬く間に季節は移ろいで行く
ソメイヨシノとは異なるが、桜の便りも聞かれるようになった
春は直ぐ其処まできている・・・。


クスリ

2011-02-04 01:53:27 | ひとりごと


予定表を紐解くと、昨年2月8日に胃カメラの検査を受け「胃潰瘍」
との診断が下された。胃に3カ所も、それも可成り大きな穴が空い
ていた。処方された薬は「パリエット錠」で1日2回(朝晩服用)
だった。エッそれだけで治るのかしら?その時はそう思った。

パリエット錠は8週間処方され、胃カメラ検査の結果、もう来なくて
良い・・・との事だった。ただし薬は処方されたが「ストガー錠」に
変更された。その薬は11月初めまで飲んでいたが、これ以上処方出来
ない・・・との事で、胃に関わる薬は貰えなくなった。

それから僅か2ヶ月にして、又しても胃に痛みを感じ始めた。
昨年と同じ症状で、空腹になると痛むのである。


リュウマチのクスリに「ロキソニン」というのがある。このロキソニンは
痛みや炎症を抑える薬で欠かせない。この薬だけではないと思うが、胃に
負担が掛かる。結果、胃痛が起こる。一番良い方法は胃カメラの検査だが
何か、今は、行きたくないのだ。

お薬手帳を持って調剤薬局へ行って来た。同じ薬は処方箋が無いと出せな
いとの事で、少し効き目が弱い、市販の売薬なら出せるとの事でそれを
頂いて帰宅した。ご存じの人も多いと思いますが「ガスター10」です。
帰宅後、PM1時頃に、兎に角服用した。症状が出たら飲みなさい・・・と書いて
あったからで、飲んだ途端に胃に痛みが走った。

・・・だが、1時間もすると痛みはすっかり治まった。夕食後、大体今頃に
なると胃が痛み出していたが、今夜はそれもない。1錠の薬が効いたの
だろうか。

薬の用法欄に「3日飲んで効き目が無かったら服用は中止」するように
そして医者にかかるように・・・と書いて有る。昨年の胃潰瘍の時は8週間
続けて服用したのに、僅か3日間(6錠)で治るとも思えない。


胃潰瘍は胃酸の分泌が多すぎたりして、自らの胃壁に穴を開ける
原因は、精神的なものだったり、僕のように痛み止めの薬だったりする
ロキソニンの服用は欠かせないので、胃潰瘍とも縁が切れない。これから
も、長く付き合って行くしかない。

それにしても、薬とは有り難いものだ。

不眠症?

2011-02-03 02:44:48 | ひとりごと



突然眠られなくなった。布団に入ったら、自然と先行きの事を考えて
考え出したら眠られなくなってしまった。布団に入ったのは2日の11時
PMだったから、既に3時間が経過した。目が冴えて布団から起き出して
しまった。比較的暖かな夜で、寒さは感じない。

1日夜から2日朝まで、激しい痛みに悩まされたが、1日の夕食後、クスリを
服用していなかった。それに気がついたのは2日の朝食後クスリを服用する
ときで、前夜の分がクスリ入れに残っていたのだ。道理で痛みが強かった
はずで、飲み忘れは僕にしては珍しい。




今更先行きの事を考えても、どうすることも出来ない。既にコレまでの
生き方で態勢は決まっているのだから・・・
僕がこの世でなすべき事は粗方終わりに近づいている。それが終わるまで
は、自分は死ねない、いや死なない・・・そういう確信が有った。

何人も見送ってきたし、大方自分が望む通りの人生だったし、死ぬ事への
恐れはない。我が家の宗派は「西本願寺派の浄土真宗」で、家がそうだった
からそうしているに過ぎず、僕自身は案外「無神論者」なのかも知れない。

「親鸞」の本は、吉川英治と別な作者のものを一応読んだ。
歎異抄も、出家とその弟子も、般若心経講義も一応読んだ。それらの本は
30代の時に、全て読んで、以来本棚に並べている。

先行きを不安に思うようになったら、再読の時期なのかも知れない
読んだら不眠症も治るかも・・・そろそろ丑三つ時になろうとしているが
一向に眠くならない。こういう時、昔は車を走らせたものだが、今は
そういう気にもならない、ただぼんやりと「眠られないな~」と思うだけ
である。







体調は・・・

2011-02-02 05:53:21 | ひとりごと



二月になって気温は上昇したが、正直なところ体調は良くない
左足膝・左手肘・左肩・左の首筋・右肩・右手首・右足膝・右足指の腹
・・・以上のように、痛むところが増えてしまった。

布団から起きる時が一苦労。こういう時は「ベッド」が有り難いと思う
が、ベッドを置くと、僕の4畳半の自室は足の踏み場も無いようになって
しまう。キーボードを打つ右手も、手首を摩り摩り打っている。
朝は兎に角どうしようもない。

少し身体が慣れてきたら、朝食を摂って階下の居間へ、ココには長椅子が
有るので、寝起きは楽になる。起きると先ず牛乳を温めて、階下におり
用を足して上がってくる。温めた牛乳を飲みながらPCに向かう・・・これが
僕のリズムで、こういう時は、以外と早く体調は良くなる。


では、これから朝食を頂きます。

如月

2011-02-01 22:09:57 | ひとりごと


いよいよ2月です。3日は節分、4日は立春。
暦の上では「春」になりますね。気温も2月になった途端10度を
超えました。厳しい寒さに慣れているので、10度は暖かく感じ
ますね。しかしながらこの気温も初旬までで、中旬になると又し
ても寒波がくる・・・との予報です。油断は出来ませんね。


今朝方は普段痛まない右肩まで痛くなり、手を挙げる事さえ
出来ませんでした。リュウマチの痛みは、彼方此方に移動するよう
です。痛みが解消したのは午後からで、午前中は長椅子で過ごした
次第です。

そうそう、今日夕方、ボレロが車検を終えて戻ってきました
タイヤとバッテリーは、出来たら早めに交換してください・・・と
ディーラーから言われました。確かにタイヤのトレッドは大分磨り
減っています。

バッテリーはまだまだ大丈夫な気がしますが、折お見て交換する
つもりです。自分で出来ることは自分でしないとね。



まだ冬牡丹です。
写真がまだまだ残っているので、漸次UPします。