木曜日、娘が応募した映画の試写会が当たり、2人で行ってきました。
宮崎駿監督の「風立ちぬ」見たかったからラッキー!!!
堀越二郎と堀辰雄にささげる・・・という言葉がポスターにありましたが、堀越二郎は主人公、堀辰雄は「風立ちぬ」という本を書いた作者。でも、私は堀辰雄の「風立ちぬ」を読んだことがなく、単純に原作なのかと思っていましたが、ちょっと違いました。
堀辰雄の「風立ちぬ」は結核療養所での愛する人を失う話。堀越二郎はゼロ戦など戦闘機を設計した人。この二つのストーリーがミックスしたお話。
宮崎駿さんらしいファンタジーの部分も、二郎の夢として登場しますが、私は、ん?どこまでが夢?などと現実的なことを考えてしまって、駄目ですね。
娘は、感動していました。年齢を超えて見られるいい映画ですが、しつこいですが、現実的な私には宮崎映画は遠すぎるようです。
心を磨かなくては。