落書き帳

皇室評論家って、つまらない奴ばかり
専門家? ホントに?

老齢期の美智子さま

2024-10-21 23:06:29 | 皇室の話(3)
令和6年10月20日は、上皇后陛下の90歳のお誕生日とのことで、多くの報道がなされた。

相変わらず人気が高い。

以下は、FNNプライムオンライン配信の記事である。

上皇后美智子さま90歳=卒寿をお迎えに 骨折前の映像公開 上皇さまをお支えするため毎日リハビリを続ける

この記事自体に、何か変わったことが書いてあるというわけではないのだが、コメント欄の冒頭に神戸学院大学准教授である鈴木洋仁氏のコメントが掲載されている。

このブログの「上皇后さま、どうかお大事に」で筆者が書いたのと同じような思いが記されている。

ただ、鈴木氏は「厚生労働省によれば、令和5年時点で、日本の女性の平均寿命は87.14歳、90歳の平均余命は5.53歳です。」と書いているが、さすがに筆者はそこまでは思っていなかった。

しかし、状況としてはそうなのだ。

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第50回衆議院議員選挙候補者アンケート(皇位継承)

2024-10-18 02:16:50 | 政治家
以前、第49回選挙の際のアンケートについてちまちま紹介したりしていたが、今回の第50回選挙においてもアンケートが実施されている。

毎日新聞による候補者アンケート
このページから、個々の候補者のところまでたどっていくと、候補者の回答を見ることができる。
例えば、東京1区の冒頭の新藤伸夫氏については、このような内容

皇位継承に関する質問は、以下の二つ。
問24:皇族の減少対策として、あなたの考えに最も近いのはどれですか。
問25:現在の皇室典範では男系男子にしか皇位継承資格がありません。女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。


NHKによる候補者アンケート
選挙区を選択すると、その区の候補者のアンケート結果がまとめて表示されるので見やすい。

皇位継承に関する質問は、以下の二つ。
Q19 女性天皇の賛否
女性が天皇になるのを認めることに賛成ですか。反対ですか。
Q20 女系天皇の賛否
女性天皇の子どもが皇位を継承すること、つまり「女系」の天皇を認めることに賛成ですか。反対ですか。


皇位継承の在り方については、結局は、皇室典範という法律をどうするかという国会マターなので、反対の議員を一人でも減らし、賛成の議員を一人でも増やすことが重要になってきます。
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上皇后さま、どうかお大事に

2024-10-17 21:54:11 | 皇室の話(3)
令和6年10月17日18:22、TBSNEWSDIGより配信「上皇后さま術後の経過は良好 10月20日の「誕生日祝賀行事」は予定通り実施 宮内庁

順調なご快復のようで、一安心である。

もうすぐ90歳となられるのか。

写真を見ると、すっかり老婆となってしまわれた。

どうか、あまり無理をなさらず、ゆっくりとお過ごしいただきたい。


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徳の違いというものなのか

2024-10-17 21:28:12 | 皇室の話(3)
令和6年10月17日6:00、女性自身より配信の「「愛子さまに会いたい!」佐賀国スポ柔道の観戦応募者数は“倍率6.6倍”だった」と題する記事がある。

最近は、皇室関係の話題で憂鬱な気分になることも多いのだが、これは素晴らしい記事だ。

ところで、ヤフーニュースを見ていると、最近はやたらと佳子内親王殿下のニュースが増えている気がする。

愛子内親王殿下のニュースもあるのだけれど、佳子内親王殿下のニュースは目立つ感じで出てきてしまう。

まったく、どういうことなのだろうか。

そこでついつい見比べてしまうのであるが、愛子内親王殿下の存在感がかえって際だってくるようであり、やはり別格という感じがする。
ごく主観的な話なので、もちろん、筆者とは逆の印象を持つ人もいるかもしれないが、これが徳の違いというものなのだろうか。

分かりやすい説としては、そのお姿の向こうに、それまでの人生の歩み、ご家庭の様子などを無意識に想起しているということがあるのだろうか。

でも、それだけでは説明できない何かがあるような気がする。

それにしても、
愛子内親王殿下のお姿は、ますます神々しさを増していくようで、見ていて幸せな気持ちになれる。

けれども、
佳子内親王殿下のお姿は、可愛らしいとは思うのだけれども、すぐにお腹一杯な感じになり、もういいやという気持ちになる。
油を大匙一杯飲み込んだかのような感じである。

これはいったい何なんだろう。

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愛子皇太子は夢か

2024-10-07 22:30:57 | 皇室の話(3)
次の衆議院選挙はどうなるのだろう。

男系固執派が少しでも減り、女系・女性拡大に賛成してくれる方が少しでも増えればいいのだが。

ただ、愛子皇太子実現は、タイムリミットという点で、もう厳しいだろうか。


愛子皇太子実現のためには、配偶者の立場をどうするか。

皇族としての身分を付与するにしても、「妃」「后」に相当する身分をどうするか、敬称をどうするかといった問題がある。

また、儀式の装束にしても、黄丹の袍は男性用なので、女性の皇太子の装束をどうするか。
これも難しそうだ。

法制度だけでなく、運用上の問題としても、考えなければならない論点は多そうである。

しかし、愛子内親王殿下のため、ということであるならば、苦労のしがいのある苦労のように思われる。

苦労に見合う以上の光を、我が国にもたらしてくれるであろう。

やはり、次期皇位継承資格者には、天皇陛下と一体的であられる方がよい。

愛子内親王殿下が皇太子となられ、天皇皇后両陛下と並ばれるお姿。

是非とも見てみたい。


状況は厳しいが、まだ諦めてしまうには早いかもしれない。
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愛子天皇実現は困難だが

2024-10-02 21:37:03 | 皇室の話(3)
石破総理誕生となった。

石破茂氏は、安倍系保守とは違うと思うのだが、最近は男系派のようになっているらしい。

このブログで、数年前に毎日新聞が実施した衆議院議員選挙候補者のアンケート結果を、ちまちまと紹介したりしていたが、国会議員、特に自民党においては男系派が多い。

日本の政治家というのは、つくづくどうしようもない。

愛子天皇実現のためには、逆説的であるかもしれないが、石破総理が男系派になったということであれば、いっそその方策の具体化を要請する方がよいのかもしれない。

旧宮家の男系男子の中に実際に相応しい人がいるのかどうか、個別に聞き取り調査でもして、方策に同意するか否かを確認し、該当者について公表するということである。
もちろん、旧宮家の男系男子の側にも、調査、公表に対する拒否権はあるわけであるが、拒否された方は候補から外せばよいだろう。

このようなプロセスを経て、旧宮家の男系男子の存在は幻想だったということが明らかになれば、再度、いずれ悠仁親王殿下一人だけになるという切迫感がはっきりと生じ、平成17年の皇室典範に関する有識者会議の議論が改めて採り上げられる可能性はあるかもしれない。

それまでに、愛子天皇が実現した場合の皇室のあり方につき、イメージの具体化を図り、できるだけ多くの人々の共感を得るようにしておくことが重要であろうと思う。
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愛子内親王殿下の単独地方御公務(佐賀 国スポ)

2024-10-01 22:29:55 | 皇室の話(3)
令和6年9月27日19:21、SAGATVより配信の「愛子さまご覧の競技 柔道「少年男子」 観戦者を1000人限定で抽選【佐賀県】」と題する記事がある。

愛子内親王殿下は、柔道「少年男子」を観戦されるとのことだ。

大相撲がお好きだということは、以前に報じられていたが、それと相まって、
伝統的な格闘技というか、雄々しい系のスポーツがお好きなのだろうか、と思ってしまった。

それにしても、これは単なる筆者の認識不足かもしれないが、国スポ、あるいは国体の競技につき、皇族の御覧があるということで抽選になったという話は、珍しい気がする。

記事によると、抽選の申し込みは佐賀市の実行委員会のホームページで受け付けられているとのことなので、早速見てみると、ばっちりと書いてある。

10/12 愛子内親王殿下 競技御覧柔道入場券申込フォーム

この実行委員会のホームページによると、天皇皇后両陛下のバレーボール御覧についても抽選が行われていたようである。

10/6 天皇皇后両陛下 競技御覧バレーボール入場券申込フォーム

天皇皇后両陛下の競技御覧で混乱防止のために抽選というのは何だか自然な感じがするのだが、愛子内親王殿下でも同レベルの人気、注目度ということなのだろうか。

抽選の対象となる競技の会場はいずれも「SAGAアリーナ」とのことであり、抽選となった背景には会場由来の制約のようなものもあるのであろうか。

それでもやはり、恐れ入りました、という気持ちになってしまう。

この佐賀市の実行委員会の新着情報のコーナーを見ると、申し込みのお知らせがいつから始まったのかも分かるのだが、それを踏まえると応募期間は、次のようになる。
天皇皇后両陛下の競技御覧バレーボールは9月12日から9月20日。
愛子内親王殿下の競技御覧柔道は9月25日から9月29日。

どちらも1000名の募集なのだが、応募期間が愛子内親王殿下の方が短くなっているのが興味深い。

愛子内親王殿下の単独地方御公務は、どのような盛り上がりになるのだろう。

とても楽しそうだ。
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