皇居の落書き

乱臣賊子の戯言

第49回衆議院選挙候補者の女性天皇賛否アンケート結果(福島編)

2024-06-30 21:45:56 | 政治家
皇位継承の問題につき、ここしばらく「政治家」といった括りで述べたりしているのだが、「政治家」にも様々な意見があるかもしれない。

毎日新聞のサイトにて、第49回衆議院選挙における候補者についての情報が掲載されており、各候補者のアンケートの結果も掲載されている。

アンケートには、「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」が含まれており、賛成、反対、非該当(設問で示した選択肢以外の回答)、無回答の4つに区分されている。

候補者に対するアンケートなので、当選しなかった方の分も掲載されているが、とりあえず、当選した方の回答を、福島県について取り出すと、以下のようになっている。

「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」


福島1区
 金子恵美  立憲 回答:賛成
 亀岡偉民  自民 回答:反対

福島2区
 根本匠   自民 回答:非該当
 馬場雄基  立憲 回答:賛成

福島3区
 玄葉光一郎 立憲 回答:賛成
 上杉謙太郎 自民 回答:反対

福島4区
 小熊慎司  立憲 回答:賛成
 菅家一郎  自民 回答:反対

福島5区
 吉野正芳  自民 回答:反対
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第49回衆議院選挙候補者の女性天皇賛否アンケート結果(山形編)

2024-06-30 21:44:30 | 政治家
皇位継承の問題につき、ここしばらく「政治家」といった括りで述べたりしているのだが、「政治家」にも様々な意見があるかもしれない。

毎日新聞のサイトにて、第49回衆議院選挙における候補者についての情報が掲載されており、各候補者のアンケートの結果も掲載されている。

アンケートには、「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」が含まれており、賛成、反対、非該当(設問で示した選択肢以外の回答)、無回答の4つに区分されている。

候補者に対するアンケートなので、当選しなかった方の分も掲載されているが、とりあえず、当選した方の回答を、山形県について取り出すと、以下のようになっている。

「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」


山形1区
 遠藤利明  自民 回答:反対

山形2区
 鈴木憲和  自民 回答:無回答

山形3区
 加藤鮎子  自民 回答:賛成
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第49回衆議院選挙候補者の女性天皇賛否アンケート結果(宮城編)

2024-06-30 21:42:52 | 政治家
皇位継承の問題につき、ここしばらく「政治家」といった括りで述べたりしているのだが、「政治家」にも様々な意見があるかもしれない。

毎日新聞のサイトにて、第49回衆議院選挙における候補者についての情報が掲載されており、各候補者のアンケートの結果も掲載されている。

アンケートには、「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」が含まれており、賛成、反対、非該当(設問で示した選択肢以外の回答)、無回答の4つに区分されている。

候補者に対するアンケートなので、当選しなかった方の分も掲載されているが、とりあえず、当選した方の回答を、宮城県について取り出すと、以下のようになっている。

「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」


宮城1区
 土井亨   自民 回答:反対
 岡本章子  立憲 回答:賛成

宮城2区
 鎌田さゆり 立憲 回答:賛成
 秋葉賢也  自民 回答:無回答

宮城3区
 西村明宏  自民 回答:反対
 
宮城4区
 伊藤信太郎 自民 回答:無回答
 早坂敦   維新 回答:非該当

宮城5区
 安住淳   立憲 回答:賛成

宮城6区
 小野寺五典 自民 回答:反対

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第49回衆議院選挙候補者の女性天皇賛否アンケート結果(岩手編)

2024-06-30 21:40:45 | 政治家
皇位継承の問題につき、ここしばらく「政治家」といった括りで述べたりしているのだが、「政治家」にも様々な意見があるかもしれない。

毎日新聞のサイトにて、第49回衆議院選挙における候補者についての情報が掲載されており、各候補者のアンケートの結果も掲載されている。

アンケートには、「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」が含まれており、賛成、反対、非該当(設問で示した選択肢以外の回答)、無回答の4つに区分されている。

候補者に対するアンケートなので、当選しなかった方の分も掲載されているが、とりあえず、当選した方の回答を、岩手県について取り出すと、以下のようになっている。

「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」


岩手1区
 階 猛   立憲 回答:賛成

岩手2区
 鈴木俊一  自民 回答:無回答

岩手3区
 藤原崇   自民 回答:賛成
 小沢一郎  立憲 回答:賛成

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第49回衆議院選挙候補者の女性天皇賛否アンケート結果(青森編)

2024-06-30 21:13:36 | 政治家
皇位継承の問題につき、ここしばらく「政治家」といった括りで述べたりしているのだが、「政治家」にも様々な意見があるかもしれない。

毎日新聞のサイトにて、第49回衆議院選挙における候補者についての情報が掲載されており、各候補者のアンケートの結果も掲載されている。

アンケートには、「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」が含まれており、賛成、反対、非該当(設問で示した選択肢以外の回答)、無回答の4つに区分されている。

候補者に対するアンケートなので、当選しなかった方の分も掲載されているが、とりあえず、当選した方の回答を、青森県について取り出すと、以下のようになっている。

「問16:皇族の女性が天皇になることに賛成ですか、反対ですか。」


青森1区
 江渡聡徳  自民 回答:反対

青森2区
 神田潤一  自民 回答:無回答

青森3区
 木村次郎  自民 回答:反対
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象徴天皇に必要なこと

2024-06-29 21:43:51 | 皇室の話(3)
令和6年6月29日、天皇皇后両陛下が英国御訪問を終えて、御帰国になった。

お疲れ様でした。


国の象徴というお立場は、国内における効用もあるけれども、対外的な効用もまた特別なものがあると実感する。

今回の御訪問の素晴らしい内容については、既に多くの報道がなされているところであるが、相手国との代々続く長年の御縁というものが、大きな土台としてあるのだろうと感じる。

やはり、世襲制であればこそなのであろう。


そして、また、何よりも、天皇陛下のお人柄、人間性、人物像というものが大きい。

どのような人生を歩んで来られたか。

どのように人々に接してこられたか。

どのようなことに価値をおいて過ごしてこられたか。

その集積の上での存在感。

御表情、お言葉、仕草などなど。

やはり、その役割は、凡人に務まるものではない。


そういうと、そんなことは当たり前じゃないかと怒る人もいるかもしれない。

しかしながら、象徴のお立場に即かれる方が、非凡の素晴らしい方であることを担保する制度上の仕組みはあると言えるだろうか。

現実的に必須の要件であるとしつつ、その要件を確保するための仕組みがないというのは、恐ろしい欠陥というしかないのではないか。

このことについて、もっと広く認識されて欲しいものである。

この欠陥については、これまで、皇室の御家庭の中において、親から子への御養育、御教育によって、辛うじてカバーされてきた。

結局のところ、生身の方々に依存するしかないのだ。


このように考えれば、象徴という役割を果たしていただくためには、単に血統が繋がっているということだけでは、不十分なのは明らかである。

天皇陛下の血統とともに、その君主としての徳を受け継ぐことができるのは、愛子内親王殿下しかおられないであろう。
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皇后陛下は百点満点

2024-06-27 22:46:04 | 皇室の話(3)
「週刊新潮」令和6年7月4日号に「「雅子皇后」仄かな不安」と題する記事が掲載されている。

内容は、「あまりに目立つ「陛下お一方」ご出席」、「実は御所では「お部屋から出られず遅刻」頻発」といったサブタイトルどおりの内容なのだが、こういう記事というのは、やはり目には見えない障害への理解不足が根本にあるのだなと感じてしまう。

記事中の宮内庁関係者のコメントにて「ご自身でもコントロールできない状態でいらっしゃるのです」とあるのだが、この「コントロールできない状態」になってしまった場合の辛さというか難しさというのは、体験した者でなければ、結局のところ理解できないのであろう。

それにしても、こういう記事において、しばしば精神科医が原因はこうだとか、対策としてこうすればいいだとか、解説を述べたりするのだが、勝手に診断めいたことをメディアで述べるというのは、医師のモラルとしてどうなのだろう。
そもそも、大野裕という立派な医師がついているのである。

また、皇后陛下は、非常に聡明な方なので、そんなことは言われるまでもなく、全て認識済みであろう。
その上での困難なのである。

ただ、その場にお出ましになることができず、「陛下お一方」であったとしても、誰にもできない形で陛下を支えるということをもって十分な貢献をされておられると思うし、テレビの報道にて、輝かしいお姿は十分に見せていただいている。

もしかしたら、まわりの担当者はバタバタすることがあるのかもしれないが、国民の一人としては、百点満点だと思っている。
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未来の希望は愛子さま

2024-06-26 21:56:09 | 皇室の話(3)
天皇皇后両陛下の英国御訪問の報道に接し、その都度感動してしまう。

チャールズ国王陛下のお言葉も、天皇陛下のお言葉も、それぞれ、国の過去、現在、未来を背負われた内容で、君主国家の偉大さを十分に感じることができた。

それぞれの未来。

天皇皇后両陛下のお姿を見て、その未来ということに思いを馳せると、

やはりイメージできるのは愛子内親王殿下だけだ。

多くの人が同じ思いなのではないだろうか。

輝かしい未来のためには、愛子内親王殿下の即位をお願い申し上げるしかない。
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素敵な皇后陛下

2024-06-25 22:44:19 | 皇室の話(3)
令和6年6月25日の夜のニュースにて、英国御訪問中の天皇皇后両陛下がバッキンガム宮殿に向かわれる場面が報じられた。

各紙ごとに写真は様々であるが、筆者としては、読売新聞オンラインで配信されている写真が、なかなか良いと思っている。


皇后陛下の写真が素晴らしい。


英国も伝統のある君主国であり、英国への御訪問は、やはり重みがあるなとつくづく感じる。

まさに、日本にとって、歴史的なハレの瞬間であろう。
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産経新聞の良い記事(天皇皇后両陛下の英国御訪問)

2024-06-24 22:00:00 | 皇室の話(3)
産経新聞については、皇位継承の議論の報じ方につき、このブログでは批判的に書くことが多いのだが、英国御訪問については良い記事を書いていると思う。


6月24日の同行記(2)の中に、以下の記載がある。
-----引用開始-----
一方、通りの周辺には、さまざまな国籍の観光客も集まっていた。ハンガリーから家族で訪れたという女性からは逆に、「日本の旗があるが、誰か来るのか」と尋ねられた。両陛下のご訪英を伝えると、納得した様子で、「王室や皇室は、たとえ政治的に難しい関係にあるときにも、国と国、人と人とをつなぐことができる。王室がある国を、うらやましいと思うこともある」と話した。
-----引用終了-----

非常に的を射た感想であると思う。
総理より上の立場において、「公」を担いつつ、純粋に国際親善のみを目的とした御活動ができる存在は、とても貴重だ。
まさに国の宝なのである。

筆者としては、今回の英国御訪問の関係では、現地の歓迎の様子などをもっと報じてもらいたいものだと思っている。
その様子が実感できれば、日本人として英国に対しさらに親近感を抱くこととなり、より深みのある国際親善が実現できると思うし、この機会を十分にいかせないとなれば、あまりにもったいない。

その点、産経新聞のこれらの記事は、なかなかよいと思うのだ。

それにしても、佳子内親王殿下のギリシャ訪問時と比べると、いまいち目立つ形で記事が出てこないように感じられるのだが、どうしたことなのだろう。
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