西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

「立ち直る」きっかけ

2010-06-23 08:59:05 | Weblog
「あんな親どうでもいいや」「家にいたって、つまらない」「どうせ自分の気持ちを分かってくれない」、非行少年・少女の言っている共通の口癖であります。
裏を返せば、「本当は家族と一緒に、家族を信じられる、そして自分を理解して自分のことを見てほしい」ということです。
非行に走る大部分は、大人(親であり、社会)を信ずることが出来なくなり、未熟なるが故、落ちこぼれそうになる自分を正当化するために、反抗的になってしまうものです。
もうこの時点で被害者であるわけで、ここで信じてもらうか否かで「立ち直り」の大きな一歩になると思う訳であります。
立ち直るきっかけも、1に「家族」、2に「社会」、皆さんも一緒に考えてください。
ご存知ですか?「社会を明るくする運動」;7月1日(木)津島駅前、「講演と映画の集い」;7月8日(木)文化会館にて、
犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動があるのです。

改善更生について理解を深め、地域のチカラで「立ち直り」を支えていきます。
是非、皆さんも更生保護サポーターになって、社会を明るくしましょう。