昨日は公立中学校の卒業式。私の出席した中学校でも今年もまた、自分たちの創った「卒業の歌」。生徒のピアノと合唱、そして先生のギターとのコラボ、とても感動的でありました。
ところが、校長先生・来賓の祝辞、送辞・答辞の段で、貧血でバタバタ倒れる生徒が続出。こんな光景、もう連鎖の様。頭の賢いのも結構ですが、基礎体力を鍛えなおす時が来たのかもしれません。先生はもう卒業式どころではありません、「看護師」状態。炎天下であったら、そんなもんでは済まされない、何とも、ひ弱な、おぞましい光景にびっくりする来賓の様、心配の種は尽きません。
特に、不規則な生活(夜更かしが多い)と朝ごはん抜きでは「力」も入らない、基礎体力を鍛える前のハナシ。
この4月からは中学校体育「武道」(柔道が多い)の必修化、とても怖い、不安です。事故の責任は此処までひ弱に育てた「親」にあるのです。