その後のハナさん

具合が悪いと、どこかにこもってジーっとする


夜は二郎が帰ってきて
ハナの様子を見てくれたので
久しぶりに起こされないで眠れた

体をブルブルするとか
走るとかの動きをせずに
ほぼじっとしているので、
まだ痛いと思われて

口が聞けないから
どんな調子なのか行動で判断するしかなくて
それが可哀想を助長する

朝の薬も飲んで
寝始めたので、ちょっと仕事場へ

家でできる仕事を持ち帰って来よう