コロナ禍とハナの介護で
実家は心配だが帰れないって状況が続いていて
常に心のどこかに心配があったのだけれど
実家の父(88歳)が救急搬送されて
危ないかもって連絡が来たその日の午後
青森へ向かったわけです
結果、心配していたハナのことは、
太郎が介護シフトを組んでくれて
子ども達が順に帰省するという体制になりました
父は認知症も始まり
老両親2人の生活もそろそろ考えないとって時に、今回のことがおこったわけです
着いてみたら
奇跡的にヤマはこえたと病院から電話がありました
しかしコロナの感染が増えつつある状況で、面会は禁止
結局、
父の介護に疲れた母と
ハナの介護に疲れた私で
のんびりと過ごした3年ぶりの帰省
人出は戻り
新幹線も宿も満杯で
残り2席とかでギリギリ指定が取れた状況
弘前公園のお花見とかぶったからなあ
のんびりと岩木山を眺めながら
2度目の花見を楽しんで、
あとは念のため自宅で待機していました
あちこちガタが来ていた父だったので
あと何年も生きるということは叶わなくても
落ち着いたら地元の病院に転院予定という治療方針も決まったので5日ほど滞在して戻ってきたら
ヨレヨレになったハナが待っていました
なんだか薄汚れた感じもあり
足の感覚も鈍くなっていて、食も細い
ママが急にいなくなって
すっかりしょげてしまったみたい
夜に帰ってきたのだけれど
水とご飯を食べさせまくって
足のマッサージをして
回復に努めました
翌日、獣医さんへ行って
膀胱炎の注射と薬をもらい
いつもの介護をつづけたら
足もすっかり感覚がもどり
グネグネしていた姿勢も安定して
うつ伏せ状態でもお皿からご飯が食べられるようになりました😥
父も、
心臓が止まるよーって状況だったのに
翌々日から食事をとり始め歩いていると言うことで、
3週間の入院予定で様子をみて転院のはずが、2週間で転院することになりました
実は、過去に事故等で何度も死にそうになっていて、その度なんとなく助かっている父です
今回も奇跡の連続で、やはり助かりました
守られてるなあ〜って
今回も感じました
そして、物事は良い方向へすすみ
私の心配事はなくなりました😊
昨今のいろんなことを考えると
知れば知るほど虚しい事ばかりですが
ただただ真面目に
お金なんて必要なだけあれば良いんだって
人のためにお金をまわし、
欲のない人生を歩んで来た父の
守られてる老後を見ていると
やっぱきちんと真面目に生きようって
おばあちゃんが言ってたものね
悪いことをしちゃダメだ
神様が見てるからって