こぼれ絵日記

とりあえず楽しく過ごしたい

前職と比べれば苦じゃない

2011-09-23 08:12:30 | 仕事の話
あと少しで今月の、入社して2番目に過酷なシフトを乗り越えようとしてる。

まぁ、どんだけキツいシフトやったとしても前職に比べれば大したことない。

・・・と、思えば大抵乗り越えれる。


前の仕事は24時間営業の飲食やったもんで、基本的に社員は深夜勤務。

昼間に人がいてないときは驚異の22時~17時まで勤務。

業界用語でこれをグルグルもしくは略してグルと呼ぶ。

そんな言葉が存在することがまずおかしい会社。


公休なんて週に1回あるかないか。


しかもその1回が

8時~22時まで勤務して翌日の22時~勤務するまでの完全な24時間ってのもある。

ヘタすると22時間の時も。

業界用語でこれを深夜前公休という。


深夜前公休なんて

疲れて帰って寝てそして次の日は深夜勤務やから出勤前に寝なアカンから実質活動できる時間は10時間程度。

こんなもんちょっとした休憩。


そしてそんなたまのボッタクリ公休にもかかわらずバイトからなにかしらの電話がかかってくる。

休みやから多少気遣ってるのか知らんけど出だしは「すみません寝てました?」。


「当たり前じゃボケカス!!」


と、何回キレそうになったことやら。


そして深夜勤務の時は、人件費削減とか人がいてないとか理由で、店内にたった1人で働かされる始末。

どんだけ忙しくなっても1人。

なにがあっても1人。

誰も助けを呼ぶ相手はいてない。

お陰様で5分に1回トイレに駆け込む血尿生活。


辞める1ヶ月前は「いらっしゃませ」とか「ありがとうございました」という当たり前の挨拶すら言う気になられへんくらい病んでた。






今の店でホール社員(59才)にボクが

「ちゃんと社員全員が7回は休みとれるような店にしたいですね」

って言うたら

「店長は運がいいねん!○○店の○○店長なんて休みもとられへんねんから。店長はまだそんな経験したことないからそんなこと言えるねん、まだまだ甘いわ」

って言うてきよる。



ボクからしたら○○店の○○店長もまだまだ甘い!!

あんたも含めて、帰れるだけマシやと思える経験をしてきたボクより全然甘いわ!!


って、思う。

そんな経験してない人にわざわざ言い返さへんけど。