こぼれ絵日記

とりあえず楽しく過ごしたい

敵は上司にあり

2013-05-23 00:53:56 | 仕事の話

16日に転勤して早1週間。


実はこの店

前の店長がホール専属の店長で

その店長のシフトを引き継いだもんで、

5月いっぱいはガッツリ接客のみ。


接客なんて、たま~にしかやってないから緊張しまんねやわ。

「喫煙」と「禁煙」の言葉がごっちゃになって瞬時に理解でき兼ねる頭の弱さを持ってるから、

何人か「喫煙席」や言われたのに間違って「禁煙席」に案内してもうたり。

毎日いっぱいいっぱいなんです。



そして来月、キッチンの社員が1人抜けるとか。

実質、社員の人数は3人から2人になるというとんでもない決定事項。


当然休みとれまへん。

そらそう。とれるわけないがな。


んで、そのことを地区長に言うと




地区長「ほなバイト募集せなあかんやん」


ボク『そうですよ。お願いします』


「そうですよじゃなくて、いつの時間に何人いるんか言うてくれな分からんやろ」


という言葉にキレそうになりましたが


『まず社員が1人少なくなるっておかしくないですか?』


「もともとこの売上の店やと社員の適正人数は2人で十分やからな」


『十分かもしれませんけど、実際問題来月から全然足りなくなるじゃないですか。ボクが3ヶ月以上前からこの店にいてて、来月から社員1人抜けるって分かってて人が足りてないんやったら文句言いませんけど、転勤してすぐに1人抜けるとかおかしいでしょ!?』


と、そこそこ我慢しときました。この地区長苦手やし。


「じゃあ募集は近隣の店舗とかも合同にするから来月になるけどええか?」


『いや来月って、来月足りひんのに来月募集してたら遅いでしょ!?お前、自分の地区の店舗の状況も把握できてへんのか!?』




と、言えるわけもなく

『それでお願いします』

と、とりあえず我慢しときました。


まぁ言うたところで、この地区長には何にも通じひんやろうけど。

たぶんこの地区長の考えは、バイトが足りひんかったら必然的に店長が働かざるを得へん。店長は固定給やからいくら働いても人件費に影響は出えへんから、店長の休みがないほど店の利益がでる。ってことやろう。

って思ってしまうほど人間味のない地区長。

たぶん当たってるやろうけど。



ってことで、家に帰ってすぐに店頭用の求人募集ポスターを作成。

本来なら地区長にそれもお願いすることやけど、あの地区長に頼んだところですぐに動いてくれる気がせぇへんし。



できる限り自分の身は自分で守る。

前の店で学んだこと。