こぼれ絵日記

とりあえず楽しく過ごしたい

バタコの話、その5

2013-12-05 23:44:00 | 仕事の話
あ、タバコね。

昨日A子さんの件を知ってしまったもんやから、すぐに休憩室付近での喫煙を禁止することにしました。




「ちょっとお願いがあるんですけど…」


「申し訳ないんですが…」


とあくまで低姿勢でお願いすることに。


「最近ボク、タバコの臭いがほんまにきつくなって、お願いなんですがここで吸うのの止めてもらえないですか?」


などと、あくまでお願いするという方向で。


すると、オツボネバイトが

『ほな皆外で吸ったらいいんですよ』

と、言うてくれたもんで

「マジで!?そうしてくれるとホンマ有り難いんやけど、これからの時期やと寒くない?」

『いや、喫煙者は文句言えない立場なんでね』




なんて素晴らしい喫煙者なんや!!

まだこの世にそんな喫煙者が生存していたなんて!!




ってことで、めでたく無事に全面禁煙にすることが出来ました。

他の喫煙者は内心どう思ってるんかは知らないですが、皆さん今のところ守ってくれてるみたいです。



ただちょっと引っかかるのは、お願いするときにA子さんのコートについて言うてしもうたこと。

別にA子さんの件を話に出さんでもよかったけど、ちょっとでも皆が嫌がってるっていうのを知ってほしかったから。

でもA子さんの話を出すことで、喫煙者の誰かがA子さんに謝ることがあると、A子さんが『自分のせいで皆外で吸うようになった』て思ってまうんちゃうか

って、罪悪感というかモヤモヤが残ってます。


でも結果、禁煙者が喜んでくれてるから良しとしておこう。

と、思い込もう。






またタバコの話、その4

2013-12-04 23:53:00 | 仕事の話
今日は大学生バイトA子さんが来る日。

A子さんも禁煙者。


休憩室のタバコの煙についてどう思ってるんやろ?…って思てたら


着替え終わったA子さんがカバンからゴミ袋を出し、着てきたコートにスポッと被してハンガーにかけてたんです。

ゴミ袋の底に切れ込み入れて、スーツのあれみたく上からスポッと。




今までそんなことしてなかったのに…


もしや!!



ボク「それなに?」

A子『お母さんにこうしなさいって言われたんです』

「もしかしてタバコの煙?」

『あ、そうです』

「ここ臭いめっちゃ付くもんなあ」

『夏服と違ってコートは洗濯できないんで、自分ではそんな分からないんですが、帰ったら臭い凄い付いてるってお母さんに言われたんです』







これはいかん!!


A子さんだけでなく、A子ママにまで迷惑かかっているやないか!!

しかもゴミ袋ってのが経済的でなんか愛らしい!!



そしてもう1人の禁煙者である大学生U田くんに

「U田くんって休憩室のタバコどう思ってる?」

とストレートに聞いてみたところ

『実は最近すごいタバコの煙が苦手になってきたんです』

と、ボクと全く同じ意見。




これはもう、どう言うたらええとか迷ってる場合じゃないな。

自分1人の問題じゃなくなってきた。


ってことで、ちょうど明日は喫煙メンバー勢揃いだもんで戦いたいと思います。

タバコの件、その3

2013-12-03 23:43:00 | 仕事の話
結局のところ、喫煙者には「休憩室から離れたところで吸ってください」ってお願いするしかないことに行き着きました。

もちろん「最近ほんまにタバコの煙がきつくなったんです」って前置きして。


んで問題はそれをいつ言うかってことですよ。


喫煙者がタバコ吸ってる時に言うのもやらしいし。

かと言って、基本的に誰かしらタバコ吸うてるし。

さらにボクが喫煙者にイライラしてなく、気持ちが落ち着いてる時じゃないとキツく言うてまいそうやし。

実にタイミングが難しいんです。


あーやだやだ



ボクにタバコの煙を吸わせない方法

2013-12-02 23:46:00 | 仕事の話
とりあえずもう休憩室ではタバコの煙を吸いたくないので、対策を練るこにしてみました。




その1【直接やめてくれと言う】

…これはなんか気が乗らへん。
喫煙者が「ここで吸うのやめへん?」って提案してくれる分にはええけど、禁煙者がそれを言うと、ただのエゴになってまう気がするから。



ってことで


その2【扇風機で煙を追いやる】

扇風機を喫煙者に向けて作動させ、煙を外に追いやる。
…ってのは、やらしいね。
それやったら直接言うた方がええよね。



ってことで、


その3【アピールする】

ボクはこんなにタバコ嫌いなんですよ!ってのをえづくくらいの咳でアピールしてみる。
もしくはマスクする。禁煙マークの描いた。



そして


その4【がまん】

…できひん。
でも他にええ案も思いつかへん。

だからってこのまま副流煙吸うのもイヤやし。
どうしたもんかしら。

vs喫煙者

2013-12-01 23:16:00 | 仕事の話
今の店の休憩室は3畳ほどの広さで、前店長の時から「休憩室は禁煙」ってなってるんです。



んで、前店長から引き継ぎで

「あれやったら店長権限で休憩室以外も禁煙にしていいからね」

って言われたんですが、店長にそんな権限ないやろってことで、喫煙に関しては何も言わなかったんです。


もちろんパートさんらは今まで通り休憩室では吸わず、休憩室と廊下の境目の段差に腰掛けて吸ってくれてます。
煙もちゃんと廊下の方に向かって吐いてくれてます。

喫煙者なりのマナーは守ってくれてるんです。


ただね、空調の関係で副流煙はしっかり休憩室に流れ込んでるんです。

うちの従業員でタバコを吸う人は8人中4人で、これがまた全員ヘビースモーカーだもんで、常に誰か喫煙してるんちゃうか?って状態なんです。


この店に転勤してきて半年ちょいなんですが、ここ2週間くらいホンマにタバコの煙が苦手になってきたんです。

今までも苦手やったんですが、なんとか我慢できるレベルやったんです。

でも1回気になりだしたからなんか、ちょっとの臭いでもホンマに辛いんです。


そんなことはお構いなしで喫煙者はパカスカ吸ってます。
ボクが休憩室でゴハン食べてるときもお構いなく。



たぶん喫煙者はタバコ嫌いな人の気持ちなんか、少しも分かってないんでしょうね。分かろうとしないんでしょうね。


だから食事中でも平気で吸いよるんでしょうね。

だから禁煙車って書かれてるタクシーの運ちゃんはタクシーから降りて吸えばセーフやと思てるんでしょうね。

だから「タバコ吸っていい?」って確認して相手が「いいよ」って答えたらホンマに吸っていいと思ってるんでしょうね。自分のことしか考えてないから。



そんなことを考えてたら最近もう限界に達してきてます。

ちょっとでも煙を関知するとイライラしてしまいます。

単純に煙たいってのもあるけど。





ってことで、

「ボクにタバコの煙を一切吸わせるな作戦」を考えたいと思います。