こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。
パソコンなどデスクワークをしているとたまに手首が疲れたり手に痺れを感じることがある場合があります。
長時間のデスクワークをされている方の中にはもしかするとこのような症状に直面した方もいらっしゃると思います。
この場合の原因はマウス操作にある場合が多いようです。
マウス操作をされる場合ポインターの感度をあげたり、感度が良いマウスを使用されていると特にマウスをあまり動かす事無くマウスを操作する事ができます。
この場合、手首を支点として操作をされる方が多く、その負担の多くは手首の手根骨、中でも豆状骨をにかかるケースが多いです。
マウスの感度をあげてなくても手首を支点として操作されている方は注意が必要と言えます。
どうして手首に支点をおいて操作してはいけないかと言うと常に豆状骨を支点して操作するという事は、手根骨に対して常に圧を加えるため手根骨の配列に影響を与えてしまい、長時間・長期間の手根骨の配列を乱してしまいます。
豆状骨のすぐ隣を尺骨神経が通過しているため、これが圧迫されると小指側にシビレを感じる事となるのです。
圧によってはそのまま手根管を圧迫し、正中神経が圧迫されて手の全体的なシビレを感じる事もあります。
マウスを操作する場合は手首を支点に作業をするのは控えた方がいいと言えます。
またどうしてもそれで作業しないと行けない方は手首を保護するマウスパッドなどを使用してみてはいかがでしょうか。
予防ではなくもう症状が出てしまった方は一度当院へご相談ください。
宮城県大崎市古川諏訪1丁目5-32
TEL 0229-23-1230
URL http://furukawadaiichi.island.ac/
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