日々の運動やトレーニングをする前や後だけでなく、ストレッチは日々の生活の空いた時間などですることで健康な身体をつくることができます。
ストレッチの効果には主に筋肉の緊張を弛める作用があり、それが筋肉に柔軟性を付けることにつながります。
ストレッチを日々行うことで、柔軟性を高め、スポーツ障害などを起こさないようにする予防効果が得られます。スポーツなど運動後は筋肉内に疲労物質が溜まっています。これを溜めていると障害の原因となるためストレッチをしてクールダウンすることが重要です。
他にもストレッチにはリラクゼーション効果やダイエット効果などがあります。
ゆっくりと筋肉を伸ばし、鼻でゆっくりと呼吸することでリラックスすることができ、効果的にストレッチを行うことができます。
リラックスし、ストレッチすることで疲労物質の排泄を促すため疲労回復やストレス解消などにも効果が出るといえます。
ダイエット効果としてはストレッチをゆっくり行うことで筋肉の柔軟性が高まり、筋肉内に血流が向上し、酸素を多く取り込まれます。結果、筋肉運動によるカロリー消費が増します。筋肉を鍛えることはそのまま基礎代謝を上げることにつながります。
各種スポーツはもちろん、バレエやヨガなどでも身体の柔軟性を必要とします。部活や教室だけでなく日々のストレッチも行うことで健康への第一歩に繋がるのではないでしょうか?
千葉先生のブログです。
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