瀬底島のリゾートホテルに1泊するために本部にやって来たnobuta夫婦。
旧石川で大渋滞に巻き込まれ、高速道路で工事渋滞に巻き込まれ、桜まつりでそば街道のエンドレス渋滞に巻き込まれ、ヘトヘトでの本部に到着。それでもチェックイン(15時)までに1時間くらいの余裕があります。
折角だから本部町営市場内に移転した「味らく田」に行ってみましょう。
商店街駐車場に車を停めて、ほとんどのお店が閉まっている市場内へ。狭い通路・・碁盤の目・・どこに「味らく田」があるんだろう?
市場内の地図表示にも記載がありません。
てっきり「デリカテッセン」になったと思っていたので、市場内でもある程度、広めのスペースで営業していると思っていたため、最初は分かりませんでしたが、再度、全ての通りをちゃんと通ると・・・見つけました。
全く「デリカテッセン」ではありません。
なんと、席が2席のみの、小さな小さな飲食店として営業していました。
お店は若手の弟子の方が切り盛りされており、大将はお出かけ中とのこと。
16時頃までの営業時間で、夜は、ケータリングなどをメインに営業されているんだそうです。
このこぢんまりした場末の雰囲気を醸し出している様子のお店。まるで一杯飲み屋感がありますが、沖縄でも超有名な会席料理のお店です。つまり、味は本物なのです。この雰囲気に騙されてはいけません(笑)
nobutaが本部在住だったら毎週、いや毎日のように食べたいと思うくらいのハイレベルな料理を楽しめます。
さて、すでにランチで沖縄そば、その後、サンドウィッチを食べて、ここまでやって来たnobuta。胃袋はパンパンです。
妻は、まだまだ食べられる(彼女はサンドウィッチを食べてません)との事。
では、折角だから何か食べましょう。
手狭な通路にカウンター席がある「味らく田」さん。
座って本日のメニューを確認すると、
豚丼 500円
海鮮丼 500円
おにぎり 120円
豚玉丼 500円
餃子スープ 500円
だし巻き玉子 500円
虎魚汁 1,000円
伊勢海老味噌汁 500円
すっぽん汁 1,000円
となってました。
妻は海鮮丼、nobutaは伊勢海老味噌汁を注文。
待っている間、お弟子さんと色々と話しました(笑)
メニューは、壁に御札で掲載されもしており、
揚げ物
煮物
焼き物
などが500円となっている他、
おまかせ 1,000円
というのもあり、おまかせとは、お弟子さんにどんなものを食べたいか言えば、それに合わせた料理を作るんだそうです(笑)
それは食べてみたいですね~(笑)
さて、妻の海鮮丼が登場。ご飯は酢飯と温かいご飯を選べるとのこと。勿論、酢飯で頂きます。
nobutaの伊勢海老味噌汁はこんなビジュアルです。
まぁ、出汁は効いてるし、伊勢海老も結構なサイズ。殻を噛み切りながら丁寧に身を出して食べ進めましたよ。
お腹を空かせていたら、海鮮丼と伊勢海老味噌汁の1,000円で何ランクも美味しいランチになりますね(笑)
すごい雰囲気のディープなお店になったもんです。
超オススメです。
御馳走様でした❗❗❗❗