♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

と、いうわけで!

2006-03-24 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
モヤモヤする日はチャリで駆け抜けるのが良いストレス解消になりますよv
今日は天気もいいし、あったかいし、暇だし、家に帰ってきてから早起きで眠い体に鞭打って出発!

とりあえず南下。
好きとか言っておきながら実はそんなに遠出はしたことないんだよね(笑)行っても愛宕橋近辺でUターン。でも今日は向山方面に曲がってみることに。そしたら野草園の看板を発見。昔行ったな~と思い出したら行きたくなって、進んでみることに。徒歩コースを自転車押して坂道登ります。これが予想に反した急勾配!そして長い・・・。いつまで行っても上り坂。軽く登山。「何苦労して登ってるんだろう?」と最早意味不明。でも、ここまで登らされたら行かずに帰るなんて悔しいという変な意地で登っていきました。登ること10分強。やっと大年寺山のてっぺん(?)に到着。「ようこそ野草園へ」の文字。やったと思って近づいてみたら・・・













・・・

あまりのお約束な展開。ほんとガッカリだよ。。。
春になったらまた来ます。でもせっかく登ったので近くのベンチで一休み。登山で熱くなった体が冷えるまで、写真撮ったりしながら休憩。人はいないし、静かだし、天気いいし良い感じでした。風が少々冷たかった。仙台の町も一望。


ってほどでもないか(笑)

下山は危険なくらいの下り坂をあっという間に降りて、これで帰るのももったいないなとまた少し進んでみることに。広瀬橋のほうから橋の下を通る道があったので、そっちに移動。かもめかウミネコがたくさん浮かぶ広瀬川。川好きにはたまらない道です!気持ちのいいサイクリングロード。川沿いの道をひた走る!


川見えないね↑。でも空がきれい。ホントに気持ちよくって何も考えずにひたすらこいで、ずーっと川に沿って進んでいたら・・・


迷子になりました


上に上がってみたけれど行ったことない地。沖野?若林?未知の土地、若林区らしいってことしか分からない。
でも、仙台はどこかしら駅と道がつながっているはずだという21年住んできた方向音痴な土地勘を信じて、敢えて来た道を戻ることはせず直進→
南小泉?
少年鑑別所?
古城?
長崎屋?
一本杉町?
ビーヤング?
大和町?

正直、ちょっと不安になるくらい知らない町と懐かしげな風景が続くバイパス沿い。知らない街ってホントに不安になるもの。それでも戻ることなく勘を頼りに曲がったりしてみる。何の案内板もないし、駅近くの目印にしてたビルも見えないし。ここで何かあったら、誰もなぜ私がここにいるか分からないままなんだよなぁ、とか考えちゃいました。というより私自身何でここにいるか分からない・・・・。何をやってるんだか・・・

でも何回か曲がったり進んだりして、そろそろ足も疲れて本気でイヤになってきた頃、気が付いたら五橋にいました。良かった良かった
色々悶々としてたのも吹っ飛んだし、面白かった
もうちょっと暖かくなったら自転車はもっと気持ちいいかなぁ。花咲く季節が早く来て欲しいデス

別れの季節

2006-03-24 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
今日で本当に卒業する先輩との演奏は最後。幸運にもその演奏を隣で弾くことができてホント嬉しかった♪卒業する2人の先輩は数少ない同じ学部の先輩で、とってもお世話になり、色々支えてもらってた存在なので、なんだかこれまでの卒業式よりも淋しい気分。
どんなにまたすぐ会えると思っても、今日かける「さよなら」は今までの「さよなら」と全く質が違う。ここで手を振って別れたら、少なくとも今までみたいにすぐ会えるわけにはいかなくなっちゃうんだよなって思って、はぁ~って気分。

弾いてる間、頭の中は1年後の自分を想像していた。今までは考えもしなかったのに「来年は卒業なんだ」っていうことを凄く実感した。年かな?先のことを今から考えて悲しくなったって仕方ないけど、やっぱり大学での別れは意味が違うような気がする。この1年大事にしないとな。

昨日の夜は、その先輩たちの送別会があって楽しく飲んできたんだけど、会の最中に友人から1本の電話。その子、遠くに行っちゃうってことは聞いてたんだけど昨日の電話で「向こう行ったら10年は帰ってこないかも」って言われた。飲んでたからテンション高くて「じゃあ、出発前に会おうね~!」とか明るく返しちゃったし、その後も感傷に浸る間もなくワイワイ騒いでたけど、良く考え直してみたら10年って・・・!これまでの半生だよ!実感は湧かないけど、不意に電話がかかってきたり、里帰りした時に会ったりとか出来なくなっちゃうんだ。なんか信じられない。






「死んでなければ会える」byこどちゃ(笑)し、人間、会おうと思えばよっぽどのことなければ会えると思う。会う気がなければ隣に住んでいたって会わないこともあるだろうし。でも物理的な遠さってのはやっぱり大きいよね。人とのお別れで感じる「淋しさ」は別なもので埋められるかっていうとまた違って、その人じゃなきゃダメっていうことは大いにありうると思う。
でも「さみしい、さみしい」言ってたら、ダメじゃないか!なんかこの世に未練を残して死んでしまった幽霊のよう・・・。巣立つ方はもっと淋しいはず。こっちには他のみんなもいるんだからね。大丈夫、元気にやっていきます。自分が巣立つ日なんかまだ考えないで楽しくやってきます。
これから巣立っていく皆様もどーか元気に頑張ってください
1年に1回でも、10年に1回でも再会を楽しみに・・・


あーーーー
とまぁ珍しくしんみりとしてしまった春の日でした。
じめじめするのは性に合わん!
ね、こんなモヤモヤする日は好きな音楽でも聴きながら、自転車で爆走するのがいいんじゃないの??