土日を使って、友人たちと温泉旅行に行ってきました。
行き先は鳴子。
東北本線で小牛田まで走り、乗り換え列車は臨時列車の「湯けむりこがね号」
えー、噂によると鉄道マニアの私が(嘘です)どうしても乗りたかった土日限定列車。
名前は殺人事件でも起こりそうな感じですが、中身は立派!
ホームに滑り込む黄金色の電車はばっちりカメラに収めました。

3両編成で、うち真ん中だけが自由席。でも指定席もガラガラのシーズンオフ。
席は360度回転するから、前後斜めどこを向いてもOK。
窓の外を正面に眺めながらの旅も出来ちゃいます。
出発するや否や、電車の中を探検。運転手さん、車掌さんのいる車両は
パノラマ展望席になってるのですよ。
どこまでも続く田んぼ、進めば進むほど深くなる白い雪、延々続く線路・・・

・・・これは、幸せを感じるしかない。往復したい。
車掌さんにお願いして、乗車記念証にスタンプも押してもらいました。
「ただのすたんぷなんだよー、ごめんねー」とあまりにも申し訳なさそうに
押されたスタンプ。確かにただの日付スタンプでしたが、記念です。
こがね号に乗って約1時間半。電車は鳴子温泉駅へ到着。
降り立つと気温が低い!寒い!雪が多い!そして・・・たまご臭。
ここは本当に温泉に来たぜーっって感じがするにおいが漂っているのです。
ちょうど1年前、卒論の傷を癒しにこの地に降り立ちました。
あの時、唯一迎え入れてくれた親切なホテル。
その向かいにあった宿。
あの日、時間は15分前だったのに温泉入浴を断られた苦い思い出。。。
そんな宿が今回の宿泊先。「ねまりこの宿 ますや」です(笑)
隣には「かしわせいろ」のお蕎麦屋さんが健在で、密かに1人懐かしさにニヤニヤ。
因縁の(!)宿は、部屋も広くきれいでした。
荷物を置いて、とりあえず周囲を散策しに外へ。
お店を覗いて面白いものがないか探したり
道端のあちこちにある可愛い看板に目を奪われたり
つながれたコーギーと戯れて手袋に穴を開けられたり
雪で埋もれた温泉神社に参拝に行ったり
氷点下の鳴子を1時間ほどぐるぐる廻りました。
しかしどうして観光地のお土産屋さんって、時が止まっているんだ。。。
懐かしすぎ・・・。
あとあちこちにあった可愛い看板。無駄に撮影しまくりました。

途中で、本当に偶然鳴子に旅行に来ていた研究室の先輩と後輩と
岡○○也氏に遭遇!世の中って狭い、そして偶然ってこわい。
それから、冷え切ったからだを温めるために待ちに待った温泉へ。
鳴子のお湯はとろとろで、温度も丁度良く、最高にしあわせ。
ちょっと寒かったけど、露天風呂からは星も見えました☆
家に鳴子のお湯を引きたいものです・・・。
歩いて、お風呂に入って、すっかりお腹がすいたところで夕御飯。
今回は、すごいです・・・。
「鍋コース」という宿泊パックで泊まったのだけれど
おそらく鍋がドーンとテーブルに置いてあって・・・
を想像していたところ、行ってみると並んでいるのは普通の懐石膳。
そしてテーブルの隅におまけのようにおかれた大鍋・・・。

前菜からステーキ、かに、茶碗蒸し、焼き物、お米から炊き上げる山菜ごはん、
お刺身、岩魚の塩釜焼、石焼海鮮味噌汁、デザートが付いて!!
そしてメインの(はずの)ちゃんこ鍋(笑)
いっぱいいっぱいでした。でも全部おいしかった☆
ご飯のあと、飲む前にもう一度お風呂へ。
おなかいっぱいで水圧が苦しい・・・。
しかーし、部屋に戻って始まった飲み会。
お風呂上がりの一杯目のビールは~、最高においしかったぁ

そしてだらだらと飲み会。飲んでーしゃべってーあんまり覚えてないけど夜が過ぎていきました。
次の日の朝は6時半頃に起きてまた温泉へ。
朝は、前日と男湯女湯が交代で別の場所でした。
だから間違って入ってきたおじさんもいた(笑)
そんなことはどーでもいいんですが、こっちは東向きで朝日が綺麗でした。
朝日自体は見えないものの、雪がうっすらかぶった山にオレンジ色が映えていて
朝の温泉に目をさましーの、お腹を空かせて朝ごはんへ。
わたし、温泉行くと健康体になるみたい♪
朝ごはんもしっかり食べて、早起きしたからチェックアウトまで部屋で遊ぶ。
しかしです。
その後、事件が!!
10時のチェックアウトを済ませて鳴子駅へ行くと9:55頃に
電車は行ったばかり。
しかも、次の電車は12時台までないではないか!!なんてこった。
そうして、2時間待ちぼうけを食らうことになりました・・・。
あとから来たOかちゃん一行もおんなじ待ちぼうけ
いやぁ、恐るべし陸羽東線。
鳴子峡やら鬼首のぷしゅーって温泉が噴き出すとことか
観光スポットまで行ってると時間がかかり、
かと言って温泉巡りをする流れでもなく、散歩も昨日してしまった。
と、いうわけで広場で雪だるま作り&雪合戦大会へ。
子供に返ってぶつけまくりぶつけられまくり
変な物体を作り、一時間くらいそこで時間をつぶしました。
その後、地元の子供にせっかく作った我々の作品をあっけなく破壊されるのを
お店の二階から発見し、少しさみしい思い出ができました。

だけど、もともと広場にあった立派な雪だるま(右。左が我々の作品)
を見て地元のおばさんに
「あらー、あなたたち、こけし作ってくれたのねぇ」と勘違いされ
一躍鳴子のヒーローに・・・、なった気分で帰りましたよ。
帰りも同じ湯けむり号で☆
おまけの写真たち↓

街中じゃとんと見かけなくなったつらら。長くて立派なのがあちこちに。

鳥居の向こうに見える雪道を登って参拝した温泉神社。
楽しい旅になりますように・・・☆

鳴子の名物犬らしく、こうしてトランクに乗って走ってました。
ちょっとだけ一緒に遊んだよ。
温泉でゆっくりして疲れをとる旅行のはずが
意外とはしゃいでしまい、次の日は逆にぐったりだったけど
やっぱり温泉の旅って言うのはいいもんですね
鳴子なら日帰りでも行けるし、また近いうち行ってみたいです!
行き先は鳴子。
東北本線で小牛田まで走り、乗り換え列車は臨時列車の「湯けむりこがね号」
えー、噂によると鉄道マニアの私が(嘘です)どうしても乗りたかった土日限定列車。
名前は殺人事件でも起こりそうな感じですが、中身は立派!
ホームに滑り込む黄金色の電車はばっちりカメラに収めました。

3両編成で、うち真ん中だけが自由席。でも指定席もガラガラのシーズンオフ。
席は360度回転するから、前後斜めどこを向いてもOK。
窓の外を正面に眺めながらの旅も出来ちゃいます。
出発するや否や、電車の中を探検。運転手さん、車掌さんのいる車両は
パノラマ展望席になってるのですよ。
どこまでも続く田んぼ、進めば進むほど深くなる白い雪、延々続く線路・・・

・・・これは、幸せを感じるしかない。往復したい。
車掌さんにお願いして、乗車記念証にスタンプも押してもらいました。
「ただのすたんぷなんだよー、ごめんねー」とあまりにも申し訳なさそうに
押されたスタンプ。確かにただの日付スタンプでしたが、記念です。
こがね号に乗って約1時間半。電車は鳴子温泉駅へ到着。
降り立つと気温が低い!寒い!雪が多い!そして・・・たまご臭。
ここは本当に温泉に来たぜーっって感じがするにおいが漂っているのです。
ちょうど1年前、卒論の傷を癒しにこの地に降り立ちました。
あの時、唯一迎え入れてくれた親切なホテル。
その向かいにあった宿。
あの日、時間は15分前だったのに温泉入浴を断られた苦い思い出。。。
そんな宿が今回の宿泊先。「ねまりこの宿 ますや」です(笑)
隣には「かしわせいろ」のお蕎麦屋さんが健在で、密かに1人懐かしさにニヤニヤ。
因縁の(!)宿は、部屋も広くきれいでした。
荷物を置いて、とりあえず周囲を散策しに外へ。
お店を覗いて面白いものがないか探したり
道端のあちこちにある可愛い看板に目を奪われたり
つながれたコーギーと戯れて手袋に穴を開けられたり
雪で埋もれた温泉神社に参拝に行ったり
氷点下の鳴子を1時間ほどぐるぐる廻りました。
しかしどうして観光地のお土産屋さんって、時が止まっているんだ。。。

あとあちこちにあった可愛い看板。無駄に撮影しまくりました。


途中で、本当に偶然鳴子に旅行に来ていた研究室の先輩と後輩と
岡○○也氏に遭遇!世の中って狭い、そして偶然ってこわい。
それから、冷え切ったからだを温めるために待ちに待った温泉へ。
鳴子のお湯はとろとろで、温度も丁度良く、最高にしあわせ。
ちょっと寒かったけど、露天風呂からは星も見えました☆
家に鳴子のお湯を引きたいものです・・・。
歩いて、お風呂に入って、すっかりお腹がすいたところで夕御飯。
今回は、すごいです・・・。
「鍋コース」という宿泊パックで泊まったのだけれど
おそらく鍋がドーンとテーブルに置いてあって・・・
を想像していたところ、行ってみると並んでいるのは普通の懐石膳。
そしてテーブルの隅におまけのようにおかれた大鍋・・・。

前菜からステーキ、かに、茶碗蒸し、焼き物、お米から炊き上げる山菜ごはん、
お刺身、岩魚の塩釜焼、石焼海鮮味噌汁、デザートが付いて!!
そしてメインの(はずの)ちゃんこ鍋(笑)
いっぱいいっぱいでした。でも全部おいしかった☆
ご飯のあと、飲む前にもう一度お風呂へ。
おなかいっぱいで水圧が苦しい・・・。
しかーし、部屋に戻って始まった飲み会。
お風呂上がりの一杯目のビールは~、最高においしかったぁ


そしてだらだらと飲み会。飲んでーしゃべってーあんまり覚えてないけど夜が過ぎていきました。
次の日の朝は6時半頃に起きてまた温泉へ。
朝は、前日と男湯女湯が交代で別の場所でした。
だから間違って入ってきたおじさんもいた(笑)
そんなことはどーでもいいんですが、こっちは東向きで朝日が綺麗でした。
朝日自体は見えないものの、雪がうっすらかぶった山にオレンジ色が映えていて
朝の温泉に目をさましーの、お腹を空かせて朝ごはんへ。
わたし、温泉行くと健康体になるみたい♪
朝ごはんもしっかり食べて、早起きしたからチェックアウトまで部屋で遊ぶ。
しかしです。
その後、事件が!!
10時のチェックアウトを済ませて鳴子駅へ行くと9:55頃に
電車は行ったばかり。
しかも、次の電車は12時台までないではないか!!なんてこった。
そうして、2時間待ちぼうけを食らうことになりました・・・。
あとから来たOかちゃん一行もおんなじ待ちぼうけ

いやぁ、恐るべし陸羽東線。
鳴子峡やら鬼首のぷしゅーって温泉が噴き出すとことか
観光スポットまで行ってると時間がかかり、
かと言って温泉巡りをする流れでもなく、散歩も昨日してしまった。
と、いうわけで広場で雪だるま作り&雪合戦大会へ。
子供に返ってぶつけまくりぶつけられまくり
変な物体を作り、一時間くらいそこで時間をつぶしました。
その後、地元の子供にせっかく作った我々の作品をあっけなく破壊されるのを
お店の二階から発見し、少しさみしい思い出ができました。

だけど、もともと広場にあった立派な雪だるま(右。左が我々の作品)
を見て地元のおばさんに
「あらー、あなたたち、こけし作ってくれたのねぇ」と勘違いされ
一躍鳴子のヒーローに・・・、なった気分で帰りましたよ。
帰りも同じ湯けむり号で☆
おまけの写真たち↓

街中じゃとんと見かけなくなったつらら。長くて立派なのがあちこちに。

鳥居の向こうに見える雪道を登って参拝した温泉神社。
楽しい旅になりますように・・・☆

鳴子の名物犬らしく、こうしてトランクに乗って走ってました。
ちょっとだけ一緒に遊んだよ。
温泉でゆっくりして疲れをとる旅行のはずが
意外とはしゃいでしまい、次の日は逆にぐったりだったけど
やっぱり温泉の旅って言うのはいいもんですね

鳴子なら日帰りでも行けるし、また近いうち行ってみたいです!