最後は旭川泊でした。
連日みんな4時就寝ながら
その日も朝一番、9時半の開園目指して旭山動物園へ
噂の旭山です。
さすがです。
開園直後だというのに、人が多い!!
ちなみに、ただの月曜日。平日ですよ。
動物園で「最後尾こちら」の看板をあちこちで見るとは思ってなかった
やっぱり人気なんだねぇ。。。
ネズミーランドもびっくりだ。
2時間で回る、というミッションがあったんですが
ひとまず人気のシロクマさん、アザラシくんの館を訪ねるために列へ。
これでも休日に比べたらずっと空いているらしいんですけど・・・。
でもさすが施設は工夫がいっぱいされていました。
だけど人も多いし、見られるかどうかは動物さんのご機嫌によりけり。
ハワイ帰りのスキャンダルカップルの空港での動く歩道上での取材並みに
カメラが一斉に動物たちに向けられているのが面白かった。
だけど撮れた写真は、
とーっても気ままなアザラシくんやシロクマさんの姿。
テレビや映画の紹介のように
カプセルの中から可愛らしく顔を出して静止してくれるなんてことないですから。ま、自由だからこそ動物のいいとこだけどね。
アースやナヌーを見てから、シロクマさんが好きになりました。
泳いでるときの肉球がラブリー
旭山は園内自体が山で、起伏が激しいものの、そこまで広くはありません。
ただ展示方法が面白いのね。

上を見上げると、レッサーパンダが木の上で寝てるとか

覗きこんだ窓のすぐそばで猿が毛づくろいしてたりとかネ。
あ!あとついに見てしまいました。近くで!!
感動・夢のコラボレーション

ネズミじゃないよね、奴は。でっかい。
猛獣たちはみんな開けっ広げにスヤスヤとお休み。
平和だねぇ・・・・
最後の方に、また並んでペンギン館

30分ほど予定時間が押したけれども全制覇で車に乗り込み、次の目的地へ。
夜の飛行機に乗るために、次の目的地へ行くのは危険じゃないかと
仙台では私ともう一人がストッパーになってました。
しかしここでもキャプテンの甘い誘惑
「ラベンダーは終わってるかもしれないけど、今はコスモスがきっときれいだ」
口説き文句だね(笑)
「コスモスより君の方がきれいだよ」と言われても落ちない自信はあるが、
こう言われたら、着いて行ってしまう女だよ。私は
そんなわけで、いっぱい下調べをして、時間を計算しつくして
最悪何時に出れば空港に間に合うという算段を3人でしっかりお約束。
美瑛・富良野経由のコースになったわけでした。
結果的には、動物園にあれ以上いられなかったし良い選択でした。
見渡す限り金色稲穂が垂れる田んぼと遠くに連なる十勝山脈が見える広い道路。
後部座席で悠々と(運転ありがとうございます

)気持ちよく走って
走って、走って、富良野のファームへ目的地設定していたものの
「うわぁ~~、止まって止まって!!寄ろう寄ろう!!」
急停止で美瑛の花畑に急きょ立ち寄ることに。
あまりの花・花・花のカラフルさに眠気が吹っ飛んだ









「ぜるぶの丘」という場所でした。
スヌーピーがお出迎え

全く予習してない場所でした。
ひろーい野原と、あらゆる種類の花々が一面に広がってるのです。
あぁ・・・あの感動。
写真じゃうまく撮れないよ。
秋色の花畑が広がる中に、
まだこんな夏の風景も。
ずーっと広がるヒマワリ畑。す・ご・い・・・。
展望台に上ると、有名な「ケンとメリーの木」が見えたらしいけれど
時間がないので諦めました。
いつか、もう少し早い時期にきて、パッチワークの丘を登るぞ
そこから富良野へ向かう道には、たくさん花畑が広がっていました。
房総の花畑でも感動した私。でも、広大な土地にはかないませんね。
あちこち寄り道したい衝動を抑えながら、頑張って到着。
ラベンダーの里「ファーム富田」
ラベンダーは、やっぱり花の時期は終わっていました

少しだけ、温室育ちのラベンダーたちには出会うことができましたけど。

いいにおい。
温室に入ったとたんに立ち上る甘ーい香り。
ラベンダー畑で眠ると目覚めないという伝説も信じたくなりますわ。
この紫が、あの丘一面を埋め尽くすと考えると
いやぁ~・・・圧巻だろうなぁ。
毎月の花畑を眺められるよう、カレンダーを買ってきました。
来年の仕事場デスクの癒しに使えそうだ。
ここは半分以上がラベンダー畑だったけど、他の花も負けてはいませんでしたよ。
花のある生活、、、いいな。
ここでキタキツネでも、ひょこっと顔を出してくれたらなぁ。
絶対また来ます。気に入りました
時間も予定通り。
十二分に富良野を堪能し、車の中でも寝ずに騒いで
無事に乗り遅れることなく空港へ着きました
あと1日遊んでたら誰か1人は倒れていただろうってくらいの
強行スケジュールを、良く何事もなく乗り切ったと思います。
この後だもん。学校行って反動で喋る機会が減ると悲しくなるよね

学会で得たことも、もちろんこれから丹念に使わせていただくことになるけど
それよりも何よりも北の大地で学んだことは大きい
時に背中を押し合い、腕を引っ張りながら、
フル稼働で遊んでくれたメンバーたちと
八幡様と天の神様に感謝を込めて・・・