♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

芸術の秋

2009-09-24 | 好きなもの色々・・・U・ェ・U
かなり時差がありますが・・・
連休のお話の前に、投稿しようと思って
し忘れていた記事があったのでアップします。
なんとまぁ13日の日曜日のお話ですよ、奥さん。


日曜日、抜けるような青空のいい天気。
青空に、赤い鯉のぼりか凧か分かんないけど
ふわふわ浮かんでいる、そんな日でした。見えるかな?

ぐっすりお昼まで眠った後に
ヒマだったら行こう~って思っていた
アマオケのコンサートを聴きに電車に揺られて練馬へ。

入場料も無料だし、選曲が好きなものだったので
一人だと重くなる腰を珍しく上げて行って参りました。

難曲揃いで大変だなーって感じではありましたが
初めて聴いたオケ版のブラームスのピアノカルテット1番!!
もぅ~、この曲。好きすぎてやばい。
なんて・・・いい曲なんだろう。

だけどやっぱり、ピアノの音がある原曲の方が好き。
時間のある学生時代に、それといいメンバーが集まっていたあの時に
この曲に挑戦できなかったことが一生の悔いです。
メンバー集まらなくても、楽譜は買えるもんなぁ。
やっぱりあの聴いた時の勢いに任せて買っちゃえば良かったなぁ。
チェロ以外なら、(ピアノも無理か、、)いけるかなぁ。
一人で全部弾いて合わせて録音・・・とかね。

うん・・・
どうか5カ年計画でも良いので
誰かビオラかチェロかピアノを一緒に弾いてください。
ビオラがいなければ、バイオリン弾いてくれる人でもいいんです。
これが全楽章弾けるようになったら昇天してもいいな。

とか言って、楽器から離れているわたし。だめだなぁ・・・。


と、暗くなりそうなところを振り切って!


オケを聴き終わってすでに4時過ぎだったのですが
その後、大江戸線でほぼ端から端まで電車に揺られ
清澄白河の現代美術館に足を運びました。

ずっと気になっていた「メアリー・ブレア展」
メアリーだけに。
やっぱチェックしとかねばと。

行ってみたものの
まぁ、駅から迷うというお決まりのパターン。
ローソンのお兄ちゃんに聞いて
道端に立ってるおばさんい聞いて
ようやくようやくたどり着いたらすでに閉館30分前。
徒歩13分って書いてあるのに倍以上かかったさ。

チケットも買っちゃったし、遠いし、
そこまで展示は多くないに違いないと判断し突撃。




だがしかし。

思った以上に展示はたくさん。
そして思った以上に内容がすばらしい!!!

あのー、ウォルト・ディズニー社でね。
シンデレラやアリス、ピーターパンなどなどの
カラースタイリストをやっていらした方なんです。
あとTDLのディズニーシーに見紛うこともある
「イッツ・ア・スモール・ワールド」のアトラクションの人形。
あのデザインなんかもされているということでね。

かわいい。

かわいいのよ。

ああいうチョコマカした絵って好き。
あとやっぱりディズニーアニメが好きですと堪りません。
シンデレラ見たくなっちゃった~。ピーターパンも。
ディズニー・クラシックスはねぇ。不朽の名作ですよ。

本当に。
じっくり見たくなってるのに「お急ぎください」コールをかけられ
駆け足で見て回る羽目になりました・・・。
今見たら、会期延長だって。
うーん・・・もう一回見に行ってもいいなぁ。高いけど。


閉館で追い立てられたけど
代わりにミュージアムショップではじっくり時間をかけ・・・

・・・ようと思ったら、おかねが無い!
なんとねぇ、お財布残高2000円とかでねぇ。
ど~したもんかと思ったんだけどねぇ。

きっちゃったよね、カード。あちゃ~。


だけどここでしか買えないだろうし。。(←言い訳)
厳選を重ね、展示の中で気に入った絵2つがプリントされている
ポーチとノートを買いました。
それと、メアリーには関係ないだろうけど
ディズニーで一番好きな「わんわん物語」の水彩画タッチの絵が
プリントされているトートバッグ、買っちゃいました。
同じもの持ってる人、今日渋谷で見たけどさ。
けっ。


とーっても浮かれ気分で外に出たらすっかり夜。
実は駅前大通まで一本道だったらしく、すぐに到着。
おなかすいたなぁって思ったら、目の前にカフェが現れたので
ふらふらと思わず入って行ってしまいました。
残高2000円だって言ってるのに!!!


おじさん2人でやってる可愛らしいカフェでした。
日替わりのチーズケーキがおいしいよって書いてあったので
今日のマンゴーチーズケーキと、朝から飲みたかったティー・オレ。



もうちょっと落ち着いて飲みたかったけど
久しぶりのひとりカフェで何となく落ち着けず
さくっと食べました。
でもチーズが濃厚でマンゴーが甘くてビスケットがサクサクで
また来てみたいなと思ったカフェでした。
芸術の秋の締めは、やっぱり食欲の秋。


なんかほぼ言葉を発さない休日でしたが
贅沢な1日を過ごしました。
こんな日は私のような人間にとって必要なものなのです、のーんびり。