♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

新年好!!

2010-02-14 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
2月14日は旧暦のお正月。
中国でいう春節だったということで、
前日、いわゆる大晦日に当たる13日、
会社の同期の中国の子に連れられて横浜中華街へ行きました。

あいにくの雨で、すごい寒い日だったので
思ったより人出は少なく
悠々と肉まんなんかを食べながら中国のお正月は何をするのかとか聞きました。

で、写真のお寺に入って中国式参拝方法を体験・・・
しようと思ったけど、意外と参拝にお金がかかる。

「うん、お金がなくても神様はきっと分かってくれる」

にっこり笑ってお寺をあとに。


出てきたところで占い師さんの勧誘にひっかかる私たち。
バレンタインに揺れる女子たちを誘うとはね(笑)

お手軽価格だったこともあり
「良いものは信じよう。駄目だったら安かったからってことにしよう」
と、超ポジティブシンキンで
4人そろって両手を広げて手相を見てもらうことになりました。


手を組んで、下になる手が変化する手相、上になるのが生まれつきの手相なんだって。
私は右手が変化する手相。

ざざっと4人を見てもらったところ
おもしろいくらい手相が似ていたらしいです。
で、3人が「あげまん」っていう幸運の手相、周りの人の運気を上げる相を持ってるって。
なんか強運グループらしいです。

で、私含めてその3人の基本性格は
裏表がなんにもないさっぱりした分かりやすい性格。

言われたとたんにブーイング。
「えー、ぜんぜん分かんないよ、この人ー」と指さされる・・・。
ありがとう。分かってくれて。

ブーイングの結果、占い師さん曰く
「嘘ですよー、すごい分かりやすい。
しいて言うなら左手がマイペースを重視する相
右手が調和を大切にする相だから、交互に出てきて分かりにくいのかもね」
うまいことまとめてくれました。

ま、何考えてるか分からないのは、何も考えてないからであって
要するに裏表がなく分かりやすいとかなんとか。。。

あとは意外とみんなの性格とか嗜好に合った手相が表れてて
みんなで占ってもらうのはなかなか楽しい感じでした。

私の手相は他にー
直観力が優れてるとか
アブノーマル線があって、普通のことじゃ満足しないとか
90歳まで生きて、55歳から頑張ったことが実ってくるとか
SかMかを判断すると、両方ともはっきり同じくらい出てるとか。
私だけ優柔不断が出てないのが意外です。

メインディッシュは結婚線。
私は、25歳、30前半、40前半がチャンス到来ということで。
いま逃すと、5年、10年周期なんですね。うぬぬ。

きゃいきゃい言ってたら
気になってる人、付き合ってる相手、これから出会う相手について
占ってあげるから。3千円を千円にするからやってって!!
と、すごい売り込みいれられまして、みんなで流され、タロットにも参加(笑)

それぞれの恋愛運を占っていただき、またもやんややんや。
ビミョーにリアルに結果を合わせてくるのがすごいねー。
恋愛運なのに、私はなぜか「仕事に縛られてる」運が出てきましたけど。
あと、またも10回に1回くらいしか出ないらしい幸運のWORLDカードが
4人連続で出ましたけど。うちら強運。なんかびっくりされた。


盛り上がって、外に出て
「白黒はっきりしてる優柔不断ってなんだよー」と
バーナム効果に半分疑いを持ちながらも
いろんな結果に左右され、ネタにして、中華をたべました。


ふつーの小さいお店だったけど、なかなかおいしかった。


ご飯食べてから、またノリで山下公園へ。
海の近くは寒くって、手ががちがちになりながら
カップルたちの横で「温泉はいりたーい」とか叫びながら
みなとみらいの観覧車まで歩きました。





うん、夜景の横浜は女友達と行くのが楽しい!(笑)

LAGRANGIAN POINT 2010

2010-02-14 | No Music♪No Life
最近フィーチャーされている友人の名言。

「好きになっちゃったもんは、しょうがないよね」


・・・そうだよね。しょうがないよね。好きなんだもん。
ちょっとアイデンティティが崩壊しようが知ったこっちゃない。
理由なんて知らんけど、なんかどうしようもなく好きなんだもん。
うん・・・。



2010年明けましておめでとう。
待ってましたのLAGRANGIAN POINT TOUR!!!
3回目のライブ。
でも初めてのトーキョー。初めてのホール。
スキマスイッチ、行ってきました~☆


と、いうわけで、冷静に語れる自信はないので
ちょっとはしゃぎます。気にしないでください。


NHKホール、全席指定の今回の席は2階席のど真ん中。
ZEPPと野外と両方とも思いがけず近かったから
今回は一番遠い気がするけれど、よく見渡せるいい席でした。

今回びっくりしたのは、お客さんの層が幅広いこと。
50才代くらいのおじさん、おばさんが結構いっぱいいたり
隣の隣の席には、0歳児(推定)も。
こんなちっちゃいときから、ライブ経験しちゃうんだー・・・。

たしかにね。最新アルバムは70年代風ミュージックな感じなので
おじさんおばさんにも受けるのかもしれない。いいことです。

約3時間のライブをざっくり言うと
やっぱり彼らの音楽はすばらしいってことです。
そしてライブはとっても楽しいってことです。
もうそれ以上言うことないです。
好きなんだもん、しょうがないよね。


うーん、どんなところがすごいのかを説明してみろよって言われたら
何て話すかをちょっと冷静になって考えてみました。


私情抜きの今回ライブのオススメポイントは以下の3点です。まずこれで語ります。

 ①様々なジャンル・カラフルな音色
 ②CDでは聞けないアレンジ、ミュージックプロデュース
 ③会場とステージとの一体感

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①様々なジャンル・カラフルな音色

新作アルバムを経て、音楽の種類が増えました。
ポップなバンド系から聴かせるバラード系、ロック、R&B、
ジャズ風のアレンジやスイング、フォークなどなど多彩な音楽が楽しめます。
それを支えるバックバンドは、ギター、ベース、ドラム、キーボード、
パーカッション、トランペットにフルート、サックス、鍵盤、ハーモニカ・・・
もうカラフルです。贅沢なくらい溢れる音色がキラキラしてます。


②CDでは聞けないアレンジ、ミュージックプロデュース

これは、ほんと、すごいです。
いやー、他のバンドやグループのライブは行ったことないので比較できないけどね。
あー、そこそう行っちゃうの。えー、まじでそんな歌い方?
みたいな。
こう来るな~と思いきや、あれ?そっちから来た?え、まじ?こっち??
みたいな。
フェイントのフェイントがいっぱいです。
人間、予想外の動きには弱いものなんです。


③会場とステージとの一体感

会場で大合唱とかね。高速手拍子とかね。
超楽しいっす。
テンションが上がりすぎて涙が出ます。
今回はボーカル客席乱入してましたし(笑)
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そんな感じです・・・。

私情を入れたら、たぶん止まらなくなって
ともだち7割くらい失くす気がするので、やめておきますが。

好きになってこの数年間。
いろんな節目節目で、自分の気持ちをうまい具合に代弁してくれる歌詞があったりとか
季節の移り変わりごとに、それぞれにフィットした曲が流れたりとか
サイドカーのごとく、ぴったりとあの声と歌詞と音楽が一緒に動いてきているので
やはり生で聴けるというのは、とてもとてもうれしいものなんです。

こんなに刺さるかってくらい自分でもどっぷり浸かっていることに
若干ひいてしまうこともあるんだけど
聴くと数センチ心臓が浮かんだ状態になる感じ、がやめられないです。

前回までは聴いたことのなかった個人的ベストを3曲も歌ってもらえたのが最高でした。
「アカツキの詩」「飲みに来ないか」「藍」・・・涙ちょちょぎれます。
他にも、ちょいちょいツボがあって、一曲ずつ説明したいくらいだけど・・・こらえます。
一個言うとしたら、「ふれて未来を」の手拍子は、二の腕が鍛えられるなって思いました。
アンコール超たのしかった。


働き出してから、なのか分からないけれど
だいぶ好きなものに対して正直に生きられるようになった気がします。
今年は「そんなキャラかよ」精神でプライドを守っている自分はやめて
とことん崩壊していくのもありかなって気がしてます。
アラサーだし。。。

ね。
だって、好きになっちゃったんだもん。しょうがないよね。


あと、押し付ける気はさらさらないけど
今回、半同行した友人にスキマスイッチ効果が
うまいことかかっていたらいいなぁと思うばかりです。


以上、無理して冷静さを保とうとしたばかりに
とっても中途半端になってしまったライブレポートでした。