ノンママ日記

ボーダーコリーのETOILE、Neigeの姉妹の様子を綴ったドタバタ日記
NOEL、ANGE、MICHELもいるよ

平泉世界文化遺産

2011年12月22日 | 旅行

今年6月、世界文化遺産に登録された岩手県平泉

前から、中尊寺「金色堂」は、見てみたいと思っていたので、仙台イルミネーションを見た後、
長者原SAに車中泊した翌日(月曜日)平泉に途中下車して、平泉観光。

まずは、「毛越寺」  立ち入り禁止だったので、人間だけ見学。



毛越寺は、奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡が造営した。
当時の堂宇は全て消失してしまったが、堂宇や庭園の遺跡が良好な状態で残された。
境内に広がる大泉が池は、修復整備され平安時代の浄土庭園の素晴らしさを今に伝えている。

池は凍って雪で真っ白になっているけれど、「池中立石」





そして、「中尊寺」
まずは、は、車でお留守番させて、人間だけ見学。

中尊寺は、奥州藤原氏初代清衡が造営した。
藤原氏滅亡後、度重なる火災によって、多くの堂塔が焼失したなか、金色堂だけが創建当初のまま残り、
その堂内には、奥州藤原氏4代のご遺体が納置されている。
松尾芭蕉が、「おくのほそ道」で「五月雨の 降残してや 光堂」と詠んだことでも有名。

松尾芭蕉さんとツーショット。



金色堂は、堂内撮影禁止なので、写真はありませんが、その黄金の美しさに目を奪われました。

一通り見学を終えて、参道は立ち入り禁止ではないようなので、を連れて、もう一度入山。



表参道の月見坂入口



この月見坂が、かなりの急な上り坂、さらに雪で滑るので大変。



ノンちゃん達に引っ張ってもらうと、それはそれで大変。



途中、弁慶堂の横に弁慶さんがいたので



「中尊寺 本堂」



「金色堂」



中には、一緒に入れないので、外から

月見坂を二往復したのは、かなりの運動量。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」 も、松尾芭蕉が奥州平泉を詠んだ句です。

コメント
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