(同定会の様子)
熊本で開催された西日本きのこ交流会に行ってきました。
熊本運動公園そばの”火の国ハイツ”で、まずは講演会です。
講師は佐賀にもお越しいただいたことがある、日本菌じん研究所の長澤先生です。
ブータンのきのこについてお話しいただきました。
ブータンではマツタケはじめ、いろいろなきのこが発生して
市場でも売られているとのことでした。
ブータンの人々もきのこ好きなんですね。
(ブータンの市場にて)
二日目は熊本市の「立田山憩いの森」できのこ観察会です。
前日までの雨で多くのきのこが発生していました。
儚い命のきのこ~キツネノハナガサ
傷つけると白い乳液を出す~チチタケ
髪の毛状の菌糸束を長く伸ばす~ウマノケタケなどいろいろでした。
ヤマドリタケモドキの周りで、皆さんと一緒に盛り上がりました。
これは食べられる~ちょうど食べごろよね~まだないかな~などなど~
モミジやカツラなど秋に紅葉する木が多い”秋の森”を周り観察は終了しました。
その後、各自で採取したきのこの名前を自分で書いて同定会です。
長澤先生の講評をいただいて解散しました。
各県の方々と交流して、きのこの情報や知識を教えていただきました。
皆さん、きのこ愛は”半端ない”です。
お世話いただいた熊本きのこ会の方々、ありがとうございました。
来年度は福岡で開催されます。
またお会いしましょう!
ところで佐賀きのこ会、今年初めての観察会は7月15日(日)
小城公園で開催されます。
9時30分小城公園東口駐車場集合です。
きのこ会会員の方も、そうでない方も一緒に梅雨時のきのこを観察しましょう。
(小城公園、スダジイ広場のコフキサルノコシカケ)
皆さんの参加をお待ちしています。
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