コンサートホールや会議場になっている
アルヴァル・アールトが手がけたフィンランディア・ホール
フィンランドの国会議事堂 を車窓から眺め
写真はモスクワまで12時間で繋ぐ
国際駅です
さて、訪れたのは
スオマライネン兄弟により設計され
1969年完成した
テンペリアウキオ教会
天然の岩をくり抜き造られたので
“岩の教会”と呼ばれている
入り口が低く見逃しそう
中に入った瞬間、目に付いたのは
天井と岩の間にはめ込まれた180枚のガラス
自然光が差しこみとても明るい
その天井ですが
直径24mのドーム型の銅板で作られ見事です
正面の簡素な祭壇
教会席の後に置かれた聖書
音響効果が高く
コンサートも時折開催されている
驚いたことに地下が掘られ
核シェルターになっているとのことです
忙しい
2日目 8月26日
4ヶ国を10日間で旅するのだから
駆け足旅行です
飛行機・バスは勿論、船や電車にも
今晩は船でバルト海クルーズ
なので、支度もせねば・・・
1泊分の衣類や洗面用具等々手荷物として
疲れたからとゆっくり寝てはいられない
いつも、モーニングコールより1時間早く目覚めて
しっかりお化粧? いや、支度です!
急に、聞いたこともない言葉に驚くと
テレビが映り、7時のモーニングコール
荷物の回収は8時50分
出発は9時半
近くのスーパーは7時からオープンしているそうなので
時間まで散歩
写真はお世話になったホテルと ↑
珍しい野菜や果実が並ぶスーパーマーケット↓
ウインドーに並ぶマネキンは
日本の物とは全く違うスタイルです
お疲れさま~
全員、そして荷物も無事にホテルに到着しました
今晩お世話になるホテルは
ソコス ホテル プレジデンティ
SOKOS HOTEL PRESIDENTTI
明朝のことについての説明を聞き
ようやく部屋(769号室)に向かうのですが
エレベーターに乗って7Fを押しても
ドアが閉まらず、勿論動きません
セキュリティの為、部屋のカードキーを
差し込まねば作動しないシステムになっています
そうそう、3人の部屋割りは
く じ 引きで決め
私はCさんとは同じ部屋で、Mさんは一人です
部屋に入りやれやれ、ほっとしましたが
聞いていた通り、お腹が空き
早速誰かさんは成田で買ったおにぎりを がぶり と・・・
7時のモーニングコールは
テレビが知らせてくれるそうです
あぁ~、ツッカレタ
おやすみなさい
その前に
この旅行を決めたのは
いつもお世話になっている近くの
JTB の代理店の旅行社です
決まった担当の方がいるのですが
今回は、この春に北欧の旅をしたからと
その方が担当してくださいました
以前にも書きましたが
8日間では慌ただしいからと
10日間を勧められ
自由行動のあるのは嫌だと言えば
あれこれ調べ、アドバイスするからと・・・
そのアドバイスとは
☆ 到着は深夜になるから空港でおにぎりを買って持参すると良い
☆ 物価が高いので水を持って行くと良い
☆ スットクホルムの市庁舎はノーベル賞の受賞パーティが行われる所
ここでしか買えないチョコレートがあるからお土産に最適
☆ ショースの滝辺りは非常に寒いから、帽子・手袋・マフラー等の防寒具を
そして、自由行動の時の為に地図を準備して下さいました
マリメッコやロイヤルコペンハーゲンでのお買い物なども!
忠告通り、ペットボトルの水をトランクに準備
私は、2Lの水を1本、お茶を2本と500ccを1本
これだけで3.5kg
エコノミークラスの荷物は20kgまでなので
トランクの3分の1が飲料水って訳!
高いからとこんなに重い荷物を持つなんて・・・と
夫に大笑いされました
それに、空港でおにぎりを各自2個ずつ買い求め
やたらに手荷物が大きくなったのです
何だか珍道中の始まりの予感