怒涛の１６曲。。。

七夕にちなんで近くのカラオケ・ボックスが７７円で利用できるとのことで、さっそく三線教材作りに出かけました。


とりあえず、ビートルズで発声練習。

このままビートルズを歌い続けたい気持ちをグッとおさえて、いよいよ三線弾き語り。


譜面台をマイクスタンド代わりにして、「安里屋ゆんた」に始まり、「十九の春」「芭蕉布」「花」「涙そうそう」。。。と録音していきました。

歌はマイクを使っていますが、三線は生音です。

録音は例のボイス・レコーダーでやっているので、どんな音になっているのか出来上がるまで不安。。。


それでも、さすがはカラオケ・ボックス。

近所に気をつかわねばならない自宅とは違い、のびのびと歌えて気持ちよかったですね。


でも、「島々かいしゃや」「デンサー節」「なりやまあやぐ」あたりから喉が疲れてきました。

「てぃんさぐぬ花」「月ぬかいしゃ」と高い声を張り上げ、「いらよい月夜浜」でリラックス。

そろそろ、集中力が途切れてしまったか、「瀧落とし」では見事に音を外してしまいましたね。

あとは、リラックスして「安波節」「与那国の猫小」「海ぬチンボーラ」「谷茶前」を弾いて切り上げました。


怒涛の１６曲連続１発録り！


聴きなおしをしてみると、やり直したい部分もありましたが、とりあえずＣＤまで作ってみました。


自宅で録ったものより、ずいぶんいい感じになっていましたが、ここまでくるとスタジオを借りてもっといい音で録りたくなりますね。。。

とりあえず作ってみた。。。

ボイス・レコーダーに唄三線を吹き込み、パソコンに取り込み、ＣＤを作ることに成功しました。

とりあえず、「安里屋ゆんた」「十九の春」「芭蕉布」「花」を録音しましたが、かなり遠慮がちに歌ったせいか声が変。。。

よく言えば、「チューリップ」の財津和夫さんの声に似ています。

自分の録音した声はなかなか聴く機会がないので、じっくり聴くとかなり違和感がありますね。

カラオケ・ボックスにでも行って、遠慮なく唄って録音してきましょうかね～。

教材作り。。。

NHK文化センターでは、月に２回しか練習日がありません。

そこで、自宅でもよく練習できるように教材を作ることにしました。


手始めに、今日はボイス・レコーダーを買いに行きました。

様々な種類があってお手上げだったので、お店のお姉さんに講義を受けて決めました。

OLYMPUS V-40というやつ。。。


録音したクリアな音に驚き、パソコンやラジカセからも音楽を取り入れられ、ウォークマンとしても使えるのですね～。

なかなかの優れものです。

いまだにカセット・テープを使ってる私としては驚きの一言。。。


録音したものをパソコンに取り入れ、ＣＤを作成する予定ですが、うまくいくかな～。

まあ、頑張ってみましょう。。。

謎の見学者。。。？

先日、博多の三線サークルの練習に二人の見学者が来られました。

話を聞けば、もう１０年以上も三線を習っているのだそうです。

まだ、三線歴１年未満の仲間達に緊張が走りました。。。(^^ゞ


せっかくだから、三線をお貸しして一緒に楽しみました。

よくよく話を聞くと、那覇のカデカル商店で何度かお会いしたことのあるUさんのところでお稽古されているとのこと。

いつか、Uさんのところに遊びに行くつもりだったのですが。。。

おもしろい縁ができましたね。


今日は、その方から電話がありました。

みんなが上手に三線を弾くので感動したと。。。

恐縮ですね～。

これを励みに頑張っていきましょうね～。。。

韓国の記憶。。。

数年前のことですが、韓国へユネスコ文化交流団として行きました。

津軽三味線を大学や施設で演奏しました。

他にギターのドリ、長唄三味線を弾く大学生やエイサー太鼓の高校生達が参加していました。


「ナザレ園」という日本人妻のおばあちゃん達が暮らしている施設にも行きました。

三味線の演奏を聴いていただいたり、みんなで日本の童謡・唱歌などを歌って楽しいひとときを過ごしました。

「ナザレ園」を後にする時に、おばあちゃん達が手を振りながら歌って見送ってくれました。

見事なコーラスで心に沁みましたね。


高校生達はその後２日間は、大学の寮で韓国の学生と共同生活を楽しんだようです。

我々大人たちは、韓国の世界遺産を見学したり、温泉ホテルで韓国料理フルコースを味わっていました。

この年は縁があって、旅行招待券を頂いたりして３回も韓国を訪れることができました。