皆さんこんにちは。
昨晩は十五夜でしたね。仕事から帰ってくる途中でふと空を眺めてみたら、まんまるお月様がとても綺麗でした。「あぁ、お団子が食べたいなぁ。」と考えながら帰宅してみると、子供達がお手製のお月見団子を作っていました。お姉ちゃんはお団子担当、弟はタレ担当でした。
私自身、白玉団子が好きなので(あのプリプリ感がたまりません)自分でもたまに作ったりするのですが、今回の団子は白玉粉と違い、上新粉(うるち米)をつかったせいか、どちらかというと「ボテッ」とした感じで、喉越しもイマイチです。作った本人たちも「硬くて不味い…」と不満げにして、余り食べませんでした。でも私はこういうタイプも好きです。実は子供の頃に親に作ってもらったお月見団子がこういった感じでした。しかももっと大きくて、タレの代わりとしてただ醤油と砂糖にからめるだけ。このゴツゴツとした貧乏臭い味は未だに忘れていません。
ま、お団子の味はともかく、こういった日本の風習は廃れて欲しくないものですね。
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