皆さんこんにちは。続きです。
【１日目 その２】
取り敢えず鰻屋さんは置いておいて、喫茶店へと向かいました。こちらも「一風変わったお店」として、テレビなどで紹介されることがあります。近くに大学などがあり、全体的にボリューミーなので人気なのでしょう、結構並んでいました。鰻屋さんの予約時間があるので、少し心配してしまいました。
流石喫茶店だけあって、パフェなどは美味しかったです。量も物凄いですし、食べ応えは十分でした。ただ、これが… ↓
これもテレビで見たことがあるメニューなのですが、私がおふざけで注文したものです。何とイチゴのパスタです
。考えてみればクレープなども小麦粉でできているので口に入ってしまえば同じだとは思うのですが、なにせ温かいのです。冷たければ（冷製パスタ）美味しく食べられたかと思うのですが、少なくとも私には無理です
。お店の人には申し訳なかったですが、大半を残してしまいました。ゴメンナサイ
。約束の時間の遅れないように、熱田神宮前の鰻屋さんへ戻ってきました。まだまだお客さんの列が追加されていましたが、この人たちはいったい何時頃に食べられたのでしょうか…。
所謂、ひつまぶしです。どうも普通の蒲焼に慣れているせいか、小さくカットされたものが、せこく見えてしまいます
。しゃもじで掬って茶碗によそるので、確かにこの方が扱い易いのですが。普通の鰻丼や鰻重を召し上がっている方もいらっしゃいました。殆どがこれ目当てでしょうけど。
左から、ひつまぶしをそのままよそったもの、次が薬味（海苔と葱）を掛けたもの、一番右が出汁を掛けてお茶漬けにしたものです。お茶漬けにするのを前提にしているようで、比較的味は濃い目でした。私は２番目の、薬味を掛けたものが一番美味しく感じました。４膳目はこのタイプでもう一度、いただきました。結構量があり、満足しました。
この後、名古屋駅地下の名店街にてお土産などを購入しました。本当に人出も多く賑わっており、改めて自分たちは田舎者なんだなぁと思った次第でした
。さて、夕飯です。名古屋メシの実力はこんなものではないのは判っており、専門店をもっと沢山廻りたかったのですが、何しろ時間が無い。よって、「名古屋メシの全てを楽しめる」というコンセプトの居酒屋へ向かいました。
味噌おでんです。いかにもしょっぱそうな色合いをしていますが、決してそんなことはありません、程よい甘じょっぱさです。
こちらは串カツと手羽先です。こちらもまぁまぁの味。お酒には合いますね。本当は汚い（失礼!!）専門店でガツガツといきたかったのですが、流石に家族全員お腹一杯。食べ疲れですネ。
この日はもう宿に泊まって、胃の調子を整え、翌日に備えました。
…続きは、また。
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