皆さんこんにちは。また台風が接近していますが、備えの方は大丈夫でしょうか。こちら群馬には、９日に最も接近するようです。
さて、同じ接近と言っても火星の話です。現在、１５年振りの大接近ということで、地球まで約5760万kmまでの距離にあるそうです。そうは言っても、月との距離が約３８万kmですから、宇宙のスケールの大きさに改めて驚かされてしまいます。群馬県の高山村には「県立ぐんま天文台」というのがあり、今までにも何回か訪れましたが、先週の金曜日にも行ってみました
。火星の観望は２１時からとのことでしたので、それよりも少しだけ早く行くことにしました。何故なら、今の時期は木星と土星も丁度見ごろの位置にあり、これらも見たかったからです（望遠鏡の観測対象設定を変える必要があるので）。実際に行ってみると結構な人達が来ており、駐車場も満杯状態でした
。木星は綺麗な縞模様と４つのガリレオ衛星が見えました。土星は丁度傾きが良かったようで、特徴である輪が綺麗に見えました。で、目的の火星ですが、残念ながら自転の向き（地球側に見える面）が悪く、また地表には砂嵐が起きていたようで、見たいと期待していた地表の様子が全く見えませんでした。う～ん、何のために行ったのか…
。今年一杯は火星が良く見える状態が続くので、再チャレンジしても良いのですが、展望台の場所がですねぇ、山の上まで階段を６００ｍも登っていくのですよ。膝はガクガクです。多分行かないなぁ。ウチの望遠鏡で見よ。こだわりのオーダーメード海苔なら ⇒ 海苔専門店『本物志向』
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