ノーやん日記パート2

きょう22日は「国民の休日」やて

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 晴れ。きのうは焼酎を飲み過ぎてブログを書いたままにしていた。けさ気づいてアップした。きのうの秋の七草のつづき。「春の七草」は新春に食べるから覚えやすい。「秋の七草」は食べないので覚えにくい。「山萩」などは「草」でなく「木」である。花瓶に活けて飾る花々。57調にするとおぼえやすい―ハ・キ・ク・フ・オ・オ・ナの順に「ハギ・キキョウ・クズ・フジバカマ・オミナエシ・オバナ・ナデシコ秋の七草」。

 きょうは「国民の休日」やて。まあ一服しなはれ、おちゃでもどうぞ、いうことかな。ちょっと違うらしい。調べて見ると、「国民の祝日」とは違い飛び石連休を解消するため「祝日」に挟まれた普通の日を「国民の休日」にしたんやて。1986年からやて。ことしの秋の連休が長なったのはそのせいか。2009年の9月もあったんや。すっかり忘れてる。昼は即席ラーメン。

 午後、南千里へ。途中羽根がよれよれになった痩せ烏に遇う。哀れやナ。部屋に戻って「唐詩選上」を読む。第一巻の五言古詩から第二巻七言古詩へ。盧照鄰の「長安古意」。長い詩なので4つに分けて注解されている。劉廷芝の「公子行」。「行」は歌の意で貴公子の歌。樂府題のひとつ。遊女の話や和名チューリップの鬱金香という言葉やらが出てくる。前野直彬先生の注解が面白い。写真は豊島公園花壇と中央公民館前和田氏制作の彫像。
                  破れ傘ごとく烏の羽根閉じず 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}いまどき「破れ傘」なんて。と、お思いでしょうが「ビニ傘」ではおまへん。黒い蝙蝠傘の、です。で、なければ詩になりません。
fm
「破れ傘ごとく烏の羽根閉じず」

破れ傘とはすごい表現ですね。
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