ノーやん日記パート2

卯の花

 曇りのち晴れ。わがまちは新緑に覆われ心地よい。緑内障・白内障のわが目も喜ぶ。あさ、南千里の大型スーパー店へ食パンとピーナッツクリームとトリス・クラシック1本を買いその足で千里東町の娘宅まで幹線道路を自転車漕ぎマスク約100枚を届ける。娘は出勤中。高齢化した団地は人気なく初夏を告げるヒメウツギやタニウツギが咲き地面に花がらを零している(写真)。

 帰宅して「武漢日記」のつづきを読む。「封鎖以来、ほとんどの市民はまる一か月外出していないのに、こんなに多数(401人)の感染者はどこから来たのだろうか?」(2月26日)「ここ数日、記者たちは武漢の感染症対策が20日近くも遅れた原因を追跡調査している。追跡すればするほど勢いづき、経緯がますます明らかになって来た」(2月29日)。「緊急事態宣言」やら「まんえん防止措置」を繰り返しながら抑え込めない日本も「人災」ということがいよいよ明らかになって来たなと共感しつつ同じ様な疑問をもつたことに苦笑した。

 きのう(13日)の新規感染者は全国で6,866人、死者100人。大阪は761人死者計1,868人、東京1,010人死者計1,938人。豊中30人。武漢市の人口は900万という。大阪は880万なので武漢に近い。死者は3,800人以上という。大阪の死者はすでにその半数に近い。武漢から学ぶべきことはなにか。読みつつ考える。お昼は、讃岐の月見うどんブラス薄揚げのきざみ、シメジ、カマボコ、インゲン豆。

 妻は午後、箕面のJ卸売り百貨店へお中元の予約にでかける。学生時代お世話になった京都の叔母の49日法要にコロナのせいで行けなくなったことを深く悲しんでいる。このJ店は愚老の親戚筋が経営していた。現在のことは知らない。せんちゅうから契約バスを出しているが妻が乗ったバスは数人だったという。愚老はボランティアのオンライン会議へ。

卯の花の零れる歩道人けなく 昇龍子

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