夏の高温・大雨、冬の低温・大雪。日本の四季が歪みつつある。異常気象が地球的規模で進行しているのではないか。ふとそう思う。ネットを見ていると、大雪の被害が伝えられていた16日の夕方、日本国の首相・安倍さんは、赤坂のてんぷら料理店で支援者らと2時間ほど会食したそうな。天ぷらと言ってもぼくが好きな105円の穴子天とはちょっと違うだろう。休みの日の行動をとやかくいうつもりはない。ただ、国民の苦難に心を寄せる人ではないなと思う。原発にしろ年金にしろ、雇用にしろ万事万般国民の苦難を解せない人、よくいえばのんきな父さん、けど戦争できる日本にしたい亡霊のような人。
澄んだ眼で今生を直視すれば、日本の異常、地球の異常は間違いないだろう。では異常を異常と思わなくなったとき日本は、地球は、どうなるのだろう?戦争できる国家をめざす安倍さんでは日本は救えない。ではだれが。
縮緬雑魚に狂いなからん目が二つ 龍尾
雪解けに喚く烏と対決す 同
写真下=千里南公園の万葉歌碑 君がため山田の沢にゑぐ(恵具)採むと雪消の水に裳の裾ぬれぬ 卷ノ第十1839作者不明だが卷ノ第七1249にある、柿本人麻呂の「君がため浮沼池(うきぬのいけ)の菱採むと我が染めし袖ぬれにけるかも」ときわめて類似している。「ゑぐ」とは何なのか愚老には分からない。写真上と中千里南公園の梅林
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ノーやん
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