ノーやん日記パート2

箕面の山々冠雪す

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 晴れ。朝、薄っすら雪が地面に。「凍結注意」の貼り札。管理事務所の職員さんが気を付けてくれたんやろう。路面のところどころ薄氷が張っている。今冬一の寒さかな。おさんどんはきょうも愚老。朝、千里北町に向かうと箕面の山々の冠雪が目に入る。ガラケイで撮るがいまいち。用事を済ませてお昼はきつねうどん。用事のついでに箕面の山の冠雪を撮る(写真上)

 午後、「仰臥漫録二」も読了。大臣を夢見たという正岡子規の心境やいかに。「大臣を無上の栄転のごとく考えた」という。すぐに「大臣も村長も軽重なし」とさとったという。ただ、権威にあこがれていたということかな。いっさいの権威を否定し「人みな平等」と考えていたぼくとは大違い。

 子規先生は、中江兆民の「一年有半」は(「生命を売り物にしたもの)「浅薄なことを書き並べたり」と酷評している。ぼくも好き放題をいう性質だがドキッとした。酒が切れたのでスーパーへ買いに行く。アサリの酒蒸しにしようと衝動買いする。帰りに千里南公園を覗く(写真下)
          大さむこさむ箕面の山々冠雪す 昇龍子


 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}人物評は言行人柄全般にわたり公正でないといけないと思います。
fm
なるほど、中江兆民は奇行の人だったのですね。ほとんど知りませんでしたが、ノーやんさんのお蔭で浅薄なウィキ知識を仕入れました。子規は結構常識的な人だったから、兆民は好きになれなかったのですね。
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