午後、「仰臥漫録二」も読了。大臣を夢見たという正岡子規の心境やいかに。「大臣を無上の栄転のごとく考えた」という。すぐに「大臣も村長も軽重なし」とさとったという。ただ、権威にあこがれていたということかな。いっさいの権威を否定し「人みな平等」と考えていたぼくとは大違い。
子規先生は、中江兆民の「一年有半」は(「生命を売り物にしたもの)「浅薄なことを書き並べたり」と酷評している。ぼくも好き放題をいう性質だがドキッとした。酒が切れたのでスーパーへ買いに行く。アサリの酒蒸しにしようと衝動買いする。帰りに千里南公園を覗く(写真下)
大さむこさむ箕面の山々冠雪す 昇龍子
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ノーやん
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