ノーやん日記パート2

イベリスと蛍袋

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 晴れ。若苗のトレイとピ-トバンに注水。きょうは千里西町にあるリーダー会花壇の当番。メンバー3人で作業。周辺の溝や歩道を清掃。タバコのポイ捨ては減らない。雑草引きと水やりをしっかりする。エラブユリがつぼみをつけている。花壇真ん中はイベリスの白やピンクの花が目立つ。施設の北側では黒紫のホタルブクロの花が俯いている。作業を終えて、地域のボランティア活動の悩み事を意見交換。

 イベリスはアブラナ科。小花が集合して花がひろがるので目立つ。南欧・北アフリカ・西アジアが原産地。湿気を嫌うので水のやり過ぎは要注意。ちょっと背丈があるので倒れないよう支柱などがいる。ホタルブクロはもともとキキョウ科の野草。釣鐘状の花を垂らすので釣鐘草とか提灯花とか風鈴草とか呼ばれる。地味だが風情がある。

 帰宅して午前中、マンション花壇の土起こしを続ける。鍬を使っての作業は腰が疲れる。午後、気になる南千里牛首ヶ池の軽鳧親子のようすを見に行く。親鴨が2羽いたが子鴨が見あたらない。池をぐるっと一周したがいない。アオサギと鷭はいた。おかしいな。まだ飛べるような羽根ではない。ひよっこの行方、ますます気になる。

 パレスチナ・ガザ地区住民への支援船団をイスラエル軍が襲い多数の死傷者を出した事件は、国連安保理が6月1日、イスラエルを非難する声明を出したというニュースを耳にした。素早い対応にちょっと安堵。

 鳩山政権の支持率つるべ落としのニュースは、ご本人がきょう「辞意」を表明したという。当然というか必然というか、「民意」にそむく政治はだれがやっても長持ちしないことを示した意味は大きいだろう。きのうも書いたとおり、「問題はこの先」と思う。「普天間」への対応は「キイ・ストーン」のブーメラン現象ではないか。日本人は決して馬鹿ではないなあ、と気をよくした。

イベリスよ火の吹く夏へ躍り出よ 愚句
野苺や地球の空気はおいしいか 同
悩みごと火垂る袋が提げている 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}fmさんありがとうございます。地中海産ですか。なんか行ってみたくなりますね。
fm
「イベリスよ火の吹く夏へ躍り出よ」

イベリスは地中海の産だそうですね。夏の花に相応しい句です。
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