ノーやん日記パート2

啓蟄

 きょう3月5日は啓蟄。土中の虫も這い上がってくる時候だが、資源ごみを出しにでると風が冷たい。「寒いですね」が、まず朝のあいさつ。
 曜日当番で公道や公園、駐車場などの花壇管理に足を運ぶ。花の主役はパンジーだ。ロータリー花壇は日当たりがいいのか、みんなこの冬を乗り越えてよく育っている。イエロー、レモンイエロー、ピンク、レッド、パープル、ブルー、いろいろあるが「みんな元気によく咲いていますねぇ」。花たちをほめる。花がらつみにも精が出る。ところが、同じ日当たりのよい場所でも野球場前の西洋芝の中に植えたパンジーは、育ちが芳しくない。ちょっとした環境の違いで差がでるのだろうか。枯れ松葉は草花の生長を妨げる有害物質を出すそうだ。取り除く。
 3月15日、緑化リーダー養成講座2期生の修了式を迎える。ぼくの誕生日でもある。2期生一同で記念植樹をすることになっている。ちょっとトゲがあるがみんなで相談の結果ナツメと決まった。きょうはその準備もした。元市長や元議長の記念植樹のあるならびに40センチほど土を掘った。ユリの根とともに白い虫がでてきた。「こいつ、わるさすんねんよっ」。ひとつは靴で踏み潰された。もう一匹は外へ放り投げられて小鳥の餌食になった。カラスでなくてよかった。
啓蟄の蚯蚓の紅のすきとほる 青邨
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