目の痛みは完治しないが、徐々に薬を飲み忘れるほどになってきた。「目には青葉…」の素堂句に思う。若葉が自然の目薬になる。フジ花に群がるクマバチは怖くない。スズメバチと違って「温厚」で人間にはほとんど関心を示さないそうだ。オスは刺す針もない。メスだけが毒針をもつという。
午前中、町内を徘徊。市会議員選挙中の共産党のこうむら直行候補とあらい真前市議がオレンジのヤッケを着てハンドマイクを肩に提げ、府営住宅の住民に「憲法と暮らしを守る日本共産党のこうむら直行へのご支持ご支援を」と訴え歩いていた。偶然出くわし手を振った。きょうのお昼はカルボナーラパスタ。親友が教えてくれたレシピで。
安倍政権の暴走振りは目に余る。共産党候補の「平和とくらしを守る一票はわたくしこうむら直行へ」の訴えはそのとおりや。住民奉仕を信念持ってつらぬく党や候補者はどれほどあるのか。私利私欲権力欲におぼれる連中には投じまい。(写真上=千里みどりのさんぽみちのサツキ、下=同紅葉若葉)
眼痛を忘れる頃や若葉風 昇龍子
