ノーやん日記パート2

駅前花壇

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 くもりのち夕方晴れ。暖かい。春やなあ。あさ、モノレール千里中央駅前花壇の当番日ででかける。Mさんは「寒い日いつまで続くのかねえ」という。「だんだん春ですよ」と応じる。花壇には名を知らない花もある。Mさんに教えてもらう。だがすぐ忘れる。パンジーの花がら摘み、宿根スカピオサの枯葉取り、雑草引きなど30分ほどで終わる。葉牡丹の傘が昇り始めた。もうじき塔が立つ。この姿も美しい。

 セルシーの喫茶店で一服し、一丁目四丁目の町内を徘徊して昼前帰宅。讃岐うどんを一把湯がいて冷水で締め納豆、トマト、刻み葱、卵を入れ出汁つゆで混ぜる。満腹してうたた寝。長谷川櫂さんの「子規の宇宙」を読む。22歳の若さで連句以来の俳諧から12万句を収集し分類した子規の仕事ぶりをよく調べて書いている。甲乙丙丁の4分類。それを四季別の季題別分類、季題以外の言葉による分類、表現法による分類、上5の第5音による分類など興味深い「俳句分類」に挑戦した。それによって俳句革新の礎を築いたんやなと知る。
               駅前の葉牡丹徐々に透き通る 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}葉牡丹は塔が立つとき、いちばんきれいです。最後に花が咲きミツバチが寄ってきます。
fm
「駅前の葉牡丹徐々に透き通る」

葉牡丹がこんなに背が高くなるのですか。初めて知りました。これまた見頃ですね。頼もしい老人たちの出番ですね。
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