飛蝗

　朝方一時雨。のち曇り。蝉声激し。むしむしする。朝、千里局花壇リーダーのＭさんからサルビアなどがバッタに食われているので引き抜いて矮性ヒマワリに植え替えてほしい、矮性ヒマワリは届けます旨電話あり。いるいる、小さなバッタの群れ。サルビアの葉が笊のようになっている（写真下）。花を切り戻しする。するときれいになった。ヒマワリはあすになるという。白い花のアガパンサスがきれい（写真上）。

お昼はかば焼き代りの笊うどん。カトキチの冷凍讃岐うどんを熱湯に1分間通し、ネギ、おろし生姜、すりごま入り麺つゆでもみのりをふった笊うどんを啜る。たしかに「エッジ」が利いてる。サンキュー。桶にキューリやトマト、パセリといっしょにまっ白い麺を浮かべたらどやろ。実験してみたくなる。うどんに小骨はなく安全に喉を通るヨ。

　午睡。午後、首に水筒（ペットボトル）をぶら下げ町内を徘徊する。「暑いでんな」。きょうから大阪は天神祭。わがまちに祭り気分はない。天神祭に鱧はつきもの。小骨を切って湯通しした白い鱧を氷でしめ梅肉をつけて冷酒でいただく。やってみたいな。しゃきしゃき感。暑気払い疑いなし。

水撒けば小飛蝗の飛ぶ花の園　龍尾