ノーやん日記パート2

目白のこだま

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 晴れ。朝、千里局花壇の当番日。ハボタン、パンジー・ビオラ、ノースポール、キンセンカ、プリムラなど春の花たちが、連日の寒さの中よく耐えて春をうかがっている。垣根の山茶花は落花の量が減ってきた。そろそろ終わりやな。メジロが群れなして山茶花の蜜を吸いに来ている。

 山茶花は四国から沖縄にかけ自生する日本特産のツバキ科の常緑樹。秋から冬にかけ春のツバキに先駆けて咲く。ツバキに似ているがポトリと首から落ちるツバキと違ってはらはらと雪の上に散る姿が美しい。ドイツの医者・博物学者のケンペルが1712年、世界に初めて紹介し、ツンベルグが1811年「カメリア・ササンクワ」の学名を与え、「サザンカ」は世界共通の名前になったという(湯浅浩史著「花の履歴書」)。

 花壇の清掃を終えて市内の診療所へ。定期健診の結果を聞く。善玉のコレストロールが下がっているという。悪玉が増えているわけではないという。どう受け取ったらいいのか?千里中央へ戻って昼飯を取り図書館で鍵和田秞子さん監修の「花の歳時記春」を借りる。
               山茶花の陰に目白のこだまする 昇龍子

 
 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}メジロは仲間同士、「あなた~」といえば「なあ~んだ」と応える習性があります。
fm
「山茶花の陰に目白のこだまする」

良いところに住んではりますね。佳作!
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