山茶花は四国から沖縄にかけ自生する日本特産のツバキ科の常緑樹。秋から冬にかけ春のツバキに先駆けて咲く。ツバキに似ているがポトリと首から落ちるツバキと違ってはらはらと雪の上に散る姿が美しい。ドイツの医者・博物学者のケンペルが1712年、世界に初めて紹介し、ツンベルグが1811年「カメリア・ササンクワ」の学名を与え、「サザンカ」は世界共通の名前になったという(湯浅浩史著「花の履歴書」)。
花壇の清掃を終えて市内の診療所へ。定期健診の結果を聞く。善玉のコレストロールが下がっているという。悪玉が増えているわけではないという。どう受け取ったらいいのか?千里中央へ戻って昼飯を取り図書館で鍵和田秞子さん監修の「花の歳時記春」を借りる。
山茶花の陰に目白のこだまする 昇龍子
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ノーやん

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