晴れ。午前中、近くの知人にイカナゴのくぎ煮をいただく。スーパーに予約注文して2キロも炊いたそうや。「これ新鮮なもんやなかったらおいしうできんのでしょう」「いやあそんなことおません」。周りの人に配っているという。心温まるね。本場は神戸。くぎ煮の腕を競っているとか。
午後から、緑化リーダー会生態観察同好会で市内にある服部緑地公園の植物観察をする。総勢12人。担任のM先生は風邪でお休み。植物博士のようなメンバーが揃っているので心配はない。解説する人のメモを取ろうとするが頭を右から左へ素通りする。ラクウショウ、イヌビワ、アメリカフウ、タイワンフウ、ヤマナラシ、ナラカシワ、モクゲンジ…名前を知らぬ木の実や花を観察。写真も撮るがどの木がどの写真なのか思い出せない。延々3時間も勉強したのにもったいない。まあ散歩をしたと思えばいいだろう。だれかの万歩計は7000歩余りだった。
桜の花芽がどの木も膨らんでいた。一つくらい咲いているのはないかと眼を皿にした。咲きかけが一つあった(写真上)。公園入り口付近の辛夷は開花していた(写真中)。桜も追っかけ咲き始めるだろう。西側入り口付近の広場には早咲きさせたチューリップがきれいに並んでいた(写真下)。きょうは腰を下ろしたり曲げる動作がちょっとつらい。老化のせいだろう。
桜花芽ほんのり紅くときを待つ 愚老
花びらを解体閲する辛夷かな 同
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ノーやん

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