ノーやん日記パート2

春めく陽気

画像
画像
 朝からあたたか。春の陽気。初春の季語を勉強する。そこそこあるが実生活からかけ離れているのが多い。生活様式が日々変化しているのだから仕方ない。麦踏も野焼きも蕗味噌も見ない。初春の伝統「行事」も続いているが、豊橋鬼祭や幡豆の鳥羽火祭りも、西淀川・野里の一夜官女も知らない。初春の「植物」は意外と少ないが、日ごろ気付かないものを学ぶ。

 ウメの他、ボタンの芽、バラの芽、サンシュユの花、ミモザ、マンサク、ハンノキの花、マツユキソウ、イヌフグリ、セツブンソウ…。古草や駒返る草が初春の季語だとはじめて知った。古草の方はまだ枯れ草が多く、駒返る草の方は枯れ草より若草が多い状態をいうそうな。

 お昼はねぎとろとろきしめん。きしめんを10分間湯がき流水で締める。水気をよく切ってどんぶり鉢に移し、キザミネギ、納豆、山芋のすり卸し、生卵1つを落とし濃縮そば汁をぶっかけかき回す。刻みのりをふりかけて出来上がり。春めく日にはこれもよかろう。写真上千里南公園牛ヶ首池の柵に止まるアオサギ。夜明け前の千里夜景
               納豆のぶっかけきしめん春めきぬ 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}腰のあるsobanaradaijoubudeshou.
fm
「納豆のぶっかけきしめん春めきぬ」

納豆は買えばいいですが、キザミネギはどうもにがてです。値打ちのある乾麺蕎麦を見つけました。この句のキシメンの代わりに蕎麦にしてみようかな。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事