きょうこそは失敗しまいぞと、慎重にする。ニンニクは1片を微塵切り。鷹の爪は蔕を切ってタネを全部揉み落とす。その上で輪切りにする。フライパンは中火から弱火にしてオリーブ油を大匙2杯分くらいに増やす。鷹の爪が焦げないように手早く炒め茹で湯をお玉に半分強慎重に注ぐ。ケチャップ大1とウスターソース少々。鶏ガラスープの素を少々。パスタは茹で湯をよく切ってフライパンに入れ手早くかき混ぜる。きょうはごてつかずいい調子や。塩・胡椒を降る。さて、お味はー。
かなり上達したな。けど、ピリ辛やなあ。うま味が弱い。もうひとひねりや。まずは塩・胡椒をやめてみようか。ぺペロンチーノのアレンジもいろいろある。挑戦してみよう。先日、土壌改良材とよっぴーを製造・販売し循環型社会にチャレンジしているNPOの友人から学校給食の残パンが一日でこれだけ出ましたよという写真を見せていただいた。思わず「ああもったいな」と言ってしまうほどの量だった。
なんでもお金を尺度に考える世の風潮は間違いだが、食の文化を先生がサポートしながら子どもたちの創造力に委ねてつくらせてみるという「食育」はどうだろうか。ぼくは子どものころから食事の準備・作り方・火加減など親から教わった。だからこのとしになっても、食事のことはまったく不自由しない。肉屋のアルバイトをした経験から肉料理の仕方も妻よりは上や。ぬるっとしたお天気に考えることはやはりぬるっとするぞなもし。(写真は千里みどりのさんぽみちの間伐)
跳ね跳ばぬぺペロンチーノ春浅し 昇龍子
コメント一覧
ノーやん
fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー