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ノーやん日記パート2

カーニバル

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 曇りのち糠のような霧のような雨。午後から千里俳句クラブの例会に出席。日頃ご指導いただいているH先生は欠席。師のいない選句で長老のYさんがいつも通り高得点をされた。
頼り来し夫に頼らる冬籠
 出席者10人中6人がこの句を選んだ。90歳近い女性の句。小学生になるひ孫がいるという。俳句が人の心を捉えるのは技巧やない。自然な句作のハートや。
 他に、
塗椀は母よりのもの七日粥 Y
名物は空ッ風なりふる里は H
が高得点をした。いずれもくらしの中から自然に歌い上げた句である・
愚老句は、
テープ切る女子ランナーの初笑い 2点
はたちですVサインする春着の子 1点
 暮らしぶりの見えぬ薄っぺらな句と自戒するが入れていただくと嬉しいね。

 妻がぼくの誕生祝いと言って電気カーペットを買ってくれた。これまた嬉しいね。誕生日はまだ先の3月やのに。千里朝日ビルの一階フロアに「カーニバル」という抽象絵画が展示されている(写真上)。絵画に解説なんぞ不要だろうが。はて、どう見たらいいのか。いまいち分からない。選句と似たようなもんかな。(写真下=わがマンション裏の竹林)

春雨や荷物を振って坂の道 愚老

 

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}卑屈な芸事の世界ですか?
fm
日本の卑屈な芸事の世界はわからない。宗教法人のようなものです。否定するわけにはいかない事情があるのでしょう。
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