午睡。南方熊楠も牧野富太郎も慶応・明治・大正・昭和の世を生きた伝説的な博学の人。草木に生き生涯を植物学に没頭した牧野富太郎の短い伝記を見て感激した。愚老も道一筋に生きているつもりだが魂の入れ方が違う。俳句にしても花にしてもとことん打ち込む姿勢がない。しかしそれが持って生まれた性分なのかもしれん。
夕刻、千里中央で「森友学園」の異常の第一発見者山本いっとく市議が府議補選に立候補するというので駆けつける。大阪府が「瑞穂の國小學院」を認可相当と裁可しなかったら問題にならなかった話。大阪維新府政の責任も問われるのに知らん顔や。洗いざらい真相を究明しないと日本中に毒が回っていま以上にひどいことになるだろう。税金の使われ方に直結する問題やで。わが身には関係ないと思ってはる人、気いつけなはれや。写真上=千里東町団地のモクレン、下=千里ニュータウンの真ん中を南北に縦断する府道吹田箕面線の中央分離帯に咲く山桜。
花に生き花に笑わる富太郎 昇龍子
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ノーやん

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