ノーやん日記パート2

寒に生きる草花

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 晴れ。花壇に出る。パンジー、ナバナ、ブラキカムの寒さに打ちひしがれた様子が気になる。指で土にへばりついているのを起こすが起きない。ストックなどの茎の周りには蟻塚のような細かい土が見える(写真下)。なんやろ?他の低木や水仙も同じように赤玉土の粉のようなものが根元をとり巻いている。きょうは見るだけ。だれかに聞いて見よう。午前中、磯辺勝著「江戸俳画紀行」を読む。丹念に足を運び史料に接して書いた本。引き込まれる。

 千里図書館にCDを返却。図書館カードの紛失を届け出る。松鶴師の落語CDを借りる。生態観察同好会の宿題、セイタカアワダチソウの種を探しに千里中央公園へ。途中東町公園の長谷池清掃の貼紙を見る。東町公園を良くする会が自治会と協力し、市の公園みどり推進課と協働で清掃作業をするという。鷭や鯉や亀などが生息する池。外来種の水草などを除去するという。いい活動や。時間があったら覗いて見たい。こぼれび通りから千里中央公園の安場池に向かうと野鳥観察小屋で女性2人が観察している。ぼくも双眼鏡で見る。「鴛や。オスが4羽メスが2羽」。「きれいですねえ」女性が言う。「マガモも軽鳧もいますよ」。写真に撮りたいところだが女性もぼくも望遠カメラでない。見るだけ」。ぼくは、目的のセイダカアワダチ草の種を探しに古江台を歩く。すぐ見つかった。空き家の庭に生えていた。だいじに紙につつむ。

 北千里から天六へ出て夕刻南千里に戻る。牛首ヶ池に入るとチュウサギ(写真上)、コサギ、アオサギが仲よく島のあたりに立っている。風はまだ冷たく寒い。あすは大寒。

陽と水の恵みや雑草の種拾う 愚老
枯れ草の種鼻紙にこぼれけり 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}偶然ですが空き地に良く生えているのをヒントに見たらありました。敷地に入るとまずいので外から手をのばして取りました。
fm
「陽と水の恵みや雑草の種拾う」

セイタカアワダチソウの種はすぐ見つかるものですか。すごういなー!
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