ノーやん日記パート2

千里句会の忘年会

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 晴れ。きょうは千里俳句の年納め句会。愚老句は得点ゼロ。ゼロは珍しいが出来栄え芳しからずということや。俳人宣言をして2年1カ月余、忘年会の席上「あなたの句は普通と違いますね」と言われた。ショックとは思わずニンマリした。

 もともとできの悪い劣等生。俳句もしかり。きょうの花谷清先生の入選句はー。時雨るるや板に付きたる裾さばき T/ くしゃみして観客沸かす羊役 M/祖父の膝を取り合いするやクリスマス N/ソプラノもバスも出そうな年忘 N/冬空の青ければ波煌めけり N/しぐるるや偽りなき世に籤の列 Nの計6句だった。たまたま愚老の「しぐるるや」句が入っていた。

 ひねくれ俳句は常道から外れる。けど、俳句は川柳に異なるが近い文芸。愚老も俳句というより川柳に近づいているのかもしれない。写真上=天神社鳥居。下=上新田の木の実を食う烏。
               じっくりと蕪村全集読む師走 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさんありがとうございます。
fm
「しぐるるや偽りなき世に籤の列」

入選おめでとうございます。年忘れ会ですか。こちらは齢忘れです。
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