ノーやん日記パート2

当たるも予報当たらぬも予報

 ここ数日、出会う人とのあいさつはたいがいお天気の話になる。「きょうは夕方降るいうてましたのにねェ」「そうねェ」。昼から降り始めると天気予報をうらめしそうにいうし降らずじまいになってもそういう顔をする。きのうは予報通り降り出した。傘をたたみながら「きょうはまずまず当たりでんなァ」。ニコニコ顔であいさつした。
 梅雨時の天気予報は、目が離せない。毎日、ネットで雨雲の動きをみて外出すべきかどうか判断する。お天気は気まぐれなところがあるのか、予報も刻々と変わる。
 ところが、気象を長期間平均してみた気候の予測の方は、まったく「異質」な問題で簡単に解けるらしい。一見わかりにくそうに思える地球大気の温室効果ガスの量やその変化とそれがもたらす気候の変化は予測できるのに目先の天気予報は当たったり外れたり。不思議といえば不思議だ。
エイヤット活きた所が秋の暮 一茶
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