朝、3丁目のF歯科へ。途中田圃を通る。その脇の無花果にネットが被せてあった。カラス対策だろう。紫色に熟したのは少なく青いまんまが多い。以前にもこの日記に書いた。無花果は花がないように見えるがちゃんと花を咲かせる。浣腸薬のような花托を出しその内部に花をつける。上部に雄花。下部に雌花とともに淡紅白色の小花。熟れた果実を割ると見えるのがその小花。無花果の名は名付け方に無理があると思うが一日に1顆熟すところからこの名がついたという。大阪では羽曳野市あたりに多い。秋の味覚のひとつ。
話は脱線したが、歯医者さんの健診結果。先日「虫歯があります」といわれ修理してもらったがきょうも「虫歯があります」といわれ修理した。いまは医療費の負担が1割なので助かっているが次回もまた「虫歯です」と言われるのかな。痛みもなんにも感じないけど患者は「ありがとうございます」というしかない。
帰り道に毬がいっぱいの栗の樹があった。ここはカラス除けのネットも「盗るな」の看板もない。きっとだれかがとるやろな。そんなしょむないことを思いつつ秋の訪れを感じる。
じつはきのう、箕面のスーパーへ買い物に行ったとき、小芋を一袋買った。秋を食べたいため。小芋を塩茹でし辛子をつけて一杯やる。人生楽しからずや。ぼくのテレトリ―は自転車行動圏。すなわちわが家から30分移動圏。電車の場合梅田・天六圏。ここで秋を見つけ秋を買う。
秋を買う小芋一袋105円 愚老
もろともに鳴き草臥れん油蝉 同
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ノーやん
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