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ノーやん日記パート2

柳岸の詩碑

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 きょうはむし暑かった。きょうのあいさつ言葉は「暑いでんな」。「32度やいうてまっせ」。「今夜あたりから降る日が続くらしいな」も共通語。お天気のうちにとあれこれやるべきこと考える。

 朝、小学校のゴーヤ苗のようすを見に行く。ひとつのプランターで、葉っぱを丸ごと食われて茎だけになっている苗があった。蛞蝓ではないか。ヨトウムシかもしれない。竹炭からとった酢酸液を校長先生が噴霧しはった。効果のほどは分からない。別のプランターでは、こぼれダネから発芽していた。先生には、茎だけになった「苗」は、あたらしい苗に植え替える必要があります、とだけ申し上げた。

 わがマンションの花壇に戻って、きのう植え付けたマリーゴールドとジニアに水やり。順序が逆になったが、株周りにオルトランを散布する。夏場はアブラムシなど害虫駆除に神経使うが、花壇周辺の欅が根を張りだしてくるのがなによりの障害。それにどう対処するか。5年間、夏場の花壇を管理して得た教訓。花壇の四方側面に20センチほどの深さで農業用フイルムを埋め込んだが、大きな効果は得られなかった。花壇の底部から根が這い上ってくるのだ。欅の根の花壇闖入対策は、ことしもぼくの学習テーマ。研究している方、お知恵お貸しください。

 昼は、ざるそば。自画自賛だが、きょうはうまく湯がけた。うまい。火加減が難しい。

 午後、千里南公園へ。柳が池面にそよぐ四阿へ行く。軽鳧親子は菖蒲の咲いている岸で仲良くくつろいでいる。岸には紫陽花が咲き、唐の詩人・政治家、張継の漢詩「楓橋夜泊(ふうきょうやはく)」の詩碑が立つ。七言絶句。
楓橋夜泊  張継
月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
故蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船
*楓橋=橋の名、*江=長江(揚子江)、*愁眠=憂えて眠れない、*故蘇=蘇州の古名。

柳岸に鳩呼び詩語をあたためる 愚句
椋の群れおめき烏はすごすごと 愚句

コメント一覧

ノーやん
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{%笑いwebry%}漢詩は、関心ありますが、平声だの上声だの難しくて及びません。
fm
楓橋夜泊  張継
月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
故蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船

友人の家でも掛け軸をみた事があります。人気がありますね。ついに石碑ですか。関西人は風流でんな。
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